研究開発

研究員プロフィール

2016年入社 鈴木

2018年度12月執筆

業務内容

研究分野:機械学習やディープラーニングを使った画像認識技術の研究開発
スキル:画像認識、AI

私のチャレンジしていること

私のチャレンジしていることは「物事の本質を見極める」ことです。
所属チームでは、AIを使った画像認識技術の研究開発を行っています。しかし、大学では理学部物理学科に所属しており、画像認識やプログラミングは素人レベル、最初は仕事を進めるだけでもチャレンジでした。焦りを感じていた時、入社時にお世話になった方々とお話する機会があり、私の強みは物理で培った物事を論理的に考える力だと気づきました。そこからは物事を整理して順序立てて考え仕事を進めることを意識しました。その結果、少しずつ成果が出せるようになってきました。自分の強みに気づけたことで自信が持てただけでなく、目的を的確にとらえる機会が増え、物事の本質に近づけるようになったことが成果につながったのだと考えています。
物事の本質を見極める力は、多くの職場で共通して必要な力だと考えています。まずは目の前の研究課題の本質を見極めて着実に解決できることが重要です。将来的には、お客様にとって何が必要なのか、世の中に本当に必要な技術は何なのかを意識した研究開発を進めていきたいです。

将来のイメージ

将来は、世の中に新しい「当たり前」を届けられる人材になりたいと考えています。
OKIは初の国産電話機の開発から始まり、現在でも私達の生活に密着しつづけ世の中の「当たり前」を守り続けています。140年近く続く当たり前は、守るだけでなく、常にアンテナを高く保ち、時には現状を否定し前に進まなくてはならないため、難しいことだと感じています。私の目指す人材になるには、技術のスペシャリストになるだけでなく、社会の共通課題を見つける力が必要です。そのため研究を進める傍ら、業種や職種を超えた交流の場や勉強会に積極的に参加し、自分の中での新しい発見や学びを意識し、常に自分の感覚を磨くよう心がけています。
勉強会では、OKI以外の業種を超えた社外からの参加者もおり、毎回20~30名集まります。テーマはスポーツビジネスや中小企業政策のこと、講演者の方の仕事の進め方など様々です。各分野のスペシャリストの方からのお話が聞けるため、毎回新しい気づきがあり自分の視野が広がるだけでなく、仕事のモチベーションも高まります。また、勉強会後の交流会で社内外に顔見知りが増えることも喜びとなっています。

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