2021年7月12日
認定ロゴ
OKIは、経済産業省が定める「DX認定制度(注1)」により、7月1日付でDX認定事業者に認定されました。DX認定制度は、経営ビジョンの策定やDX戦略・体制の整備など、DX推進の準備が整っていると認められる企業を国が認定するものです。2020年に発表した「中期経営計画2022」に基づくDX事業推進の取り組みや活動により、Society5.0時代に向けて新たな成長を実現する「DX-Ready」な企業として評価されました。
OKIは、2020年10月に発表した「中期経営計画2022」に基づき、お客様との共創をはじめ、「全員参加型」による独自のイノベーション活動を推進しています。また今年5月には、モノづくり基盤強化の一環として、OKIのソリューションコンセプトであるManufacturing DX(注2)を実現するスマート工場を目指す本庄地区の新工場建設に着工するなど、グループを挙げてデジタル変革を推し進めています。こうした活動状況はウェブサイトや統合報告書「OKIレポート」などを通じて適時に公表しており、「デジタルガバナンス・コード」を構成する「ビジョン・ビジネスモデル」「戦略」「成果と重要な成果指標」「ガバナンスシステム」のすべてにおいて、OKIの取り組みが認定基準を満たしていると認められました。
OKIは「中期経営計画2022」において、創業150周年となる2031年に目指す姿として、「“モノづくり・コトづくり”を通して、より安全で便利な社会のインフラを支える企業グループ」を掲げています。Society5.0時代においても、これまでに培った、停止できない社会インフラサービスを支えるクリティカルなモノづくり・コトづくりを通じて社会課題を解決し、「社会の大丈夫をつくっていく。」企業として、さらなる成長を目指します。
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/dx-nintei/dx-nintei.html