AIエッジパートナーのAE2100ソリューション
丸文株式会社:水位監視システム ~広域河川の監視、運用システムの実装が可能~
ソリューションのご紹介
IoT構築プラットフォーム「Vantiq」を利用して、広域河川の監視とアラート通知後の運用システムの実装を可能にした水位監視システムです。
- 特長
- 安い通信費で広域河川を監視
水位データをOKIの「SmartHop」を活用したマルチホップ通信で送信することにより、広域河川の水位データを少ないゲートウェイに集約することができます。ゲートウェイの数を減らすことができるため、少ない通信費で水位データをクラウドに送信することができます。
- 警備員派遣・安否確認・避難誘導システムの実装
クラウドサービスであるVantiqを活用することにより、危険水位のアラート通知だけでなく、アラート通知後の警備員派遣・安否確認・避難誘導システムの実装を可能にします。
- システム概要
- Baker Hughes製の水位センサーにより、広域河川の水位を計測します。
- OKIの「SmartHop」のマルチホップ通信により、水位データを少ないゲートウェイに集約します。
- ゲートウェイを介して水位データをVantiqクラウドに送信します。
- Vantiqクラウドにより水位の可視化、警備員派遣システム、地域住民の避難誘導システムを実装できます。
- ゲートウェイとしてOKIのAIエッジコンピューター「AE2100」を使用しているため、将来的にはAI解析の実装も可能です。
ご紹介動画
水位監視システム[3分46秒]
活用シーン
- 河川を管理している自治体・事業者
- ダムなどを管理している自治体・事業者
- 本システムの一部機能を使用したい方 など
- ※このページに記載されている会社名、商品名は各社の登録商標または商標です。