1.概要 配布用のプリンタードライバーインストーラー作成ツールです。 IPv4アドレスが異なる複数台のプリンタードライバーのインストーラーを一度に作成する事が可能です。 実行するだけでドライバーがインストールされますので、パソコンの設定に詳しくない方でもドライバーのインストールが可能となります。
2.1 複数のインストーラーを一度に作成 CSV形式のファイルを入力とし、1行に対して1つのプリンタードライバーの作成を指定します。複数行を記述する事により一度の実行で複数のインストーラー作成が可能です。
2.3 通常使用するプリンターとして設定が可能 ドライバーのインストールと同時に通常使用するプリンターとして指定が可能ですので、使用者は今まで通りに印刷するだけで、新規にインストールされたドライバーから印刷できます。
2.4 権限昇格機能 ドライバーのインストール時だけ、管理者権限に昇格しインストールさせる事が可能です。 ツールに読み込ませるCSVファイルに管理者権限のアカウント/パスワードを記述する事で指定します。
<注意事項> インストーラー作成時に実際のプリンターとの接続は必要ありませんが、作成されたインストーラーを実行しドライバーをインストールする際は実際にプリンターと通信できなければなりません。初期値変更機能は、PCL6ドライバーでのみ利用可能です。初期値変更機能を利用した場合でも、以下の情報は変更できません。 - デバイスオプションタブの情報 - 追加した用紙の情報 - ウォーターマークの情報 - オーバーレイの情報 - フォントの情報 PCL/PS/Universal PCL等の異なるドライバー、または異なる機種のドライバーは一度に作成できません。
3.動作環境 Windows 11/Windows 10(32/64bit)/Windows 8.1(32/64bit)/Windows 8(32/64bit) /Windows Server 2022 /Windows Server 2019 /Windows Server 2016/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2012