取り組み
エッジプラットフォーム
AI、IoTを駆使したエッジ(現場)ソリューション
エッジプラットフォームへのビジネス領域の拡大
近年、技術進歩によりコンピューター性能が向上したことで、AI推論をエッジ側で処理を行う傾向があります。そこでOKIは貢献分野に対して、強みであるエッジ技術をさらに強化していきます。コア技術である情報通信技術はもとより、センシング技術の信頼性と耐環境性を高めていきます。リアルな現場のエッジデバイスから吸い上げられるデータを、より価値あるものに深化させる技術を磨くことで、エッジデバイスからエッジプラットフォームへとビジネス領域の拡大を図っていきます。
将来事業として注力する領域
これまで培ったエッジ技術やノウハウを活用し、既存事業だけではなく成長が見込まれる新しい領域にチャレンジします。その注力領域は、社会インフラ、海洋、製造です。2025年までには、道路・鉄道などの「インフラ監視」「流域治水」、交通データを活用した「高度遠隔運用」「物流の効率化」などのソリューションを強化します。さらにその先に、海洋領域への技術開発、EMSや社内製造で培った「モノづくりノウハウ」を活かした、商品創出にチャレンジしていきます。
社会課題の解決
OKIのエッジデバイスをエッジプラットフォームとして発展させ、注力領域に対して社会課題の解決に寄与していきます。このようなモデルを、OKI全体としてさまざまな注力領域で検討していきます。