DX最新情報

「本庄工場H1棟」の完成披露会を開催

DX新戦略のフラグシップファクトリーとなる、OKI本庄地区(埼玉県本庄市)の新工場「OKI本庄工場H1棟(以下H1棟)」が、2022年7月より本格稼働を開始しました。これを記念して完成披露会とH1棟見学ツアーを開催しましたので、ご紹介します。

H1棟は、2022年6月に発表したDX新戦略のフラグシップファクトリーです。OKIはH1棟において製造業のDXを実現するソリューションコンセプト「Manufacturing DX」を実践してモノづくり基盤の強化をはかるとともに、ここで実証された技術、プロセス、ノウハウを「外部化」し、製品、ソリューション、さらには「モノづくり総合サービス(EMS/DMS)」としてお客様に提供することで、お客様の製造部門などにおけるDXを支援していきます。

あらたな時代へとつなぐフラグシップファクトリー「本庄工場H1棟」[4分54秒]


  • 地元ケーブルテレビをはじめ多くのメディアが参加

  • H1棟を彩るお客様からの贈花

H1棟の本格稼働を記念して、2022年7月6日にメディア向けの完成披露会を、7月7日から2日間にわたりお客様をご招待して新工場をお披露目しました。詳しくは講演の動画と資料をご覧ください。

DX新戦略のフラグシップファクトリー 本庄工場 H1棟 稼働に際して[5分55秒]
OKI 代表取締役 社長執行役員 森 孝廣

DX戦略と製造DXのご紹介[11分26秒]
OKI 専務執行役員 デジタル責任者 坪井 正志

DX戦略と製造DXのご紹介[7分50秒]
OKI ソリューションシステム事業本部 本庄工場長 篠原 誠一

講演に続き、ご来場いただいたメディア・お客様には、実際にH1棟が稼働する現場をご覧いただきました。大型混載実装技術(クリーンルーム)見学のため白衣を着用いただき、工場内に設置された説明ポイントを巡りながら、「モノづくり基盤強化」に向けたOKIの「Manufacturing DX」の実践を体験いただきました。


  • H1棟内でのデモンストレーション

  • 「バーチャル One Factory」の要となる工場内の稼働状況の見える化

  • 隣接するITSテストコースを使ったAI検知デモ


左:H1棟の外観/右:H1棟の内観

H1棟は、高い環境性能を備え、地元産の秩父杉の使用など地域社会との共生に配慮した工場としても注目されています。今後も、お客様、パートナー、地域社会の皆様の声に応え、「社会の大丈夫をつくっていく。」持続可能なスマート工場を目指していきます。


OKIのDXの活用・導入に関するご相談は、こちらよりお問い合わせください。
Webからのお問い合わせ: お問い合わせはこちら
  • 本記事は2022年7月に掲載しました。記事中に記載する数値、固有名詞、市場動向等は掲載日現在のものです。

Special Contents

      • YouTube

      お問い合わせ

      お問い合わせ