2021年11月17日
「OKIの成長戦略」
(本特集 巻頭言より)
OKIは本日、技術広報誌「OKIテクニカルレビュー(注1)」238号を発行しました。今回の特集テーマは「社会課題を解決するOKIのDXソリューション」です。OKIグループが、強みであるAIエッジ技術とモノづくりを活かし、ターゲットとする7つの社会課題(老朽化問題、自然災害、交通問題、環境問題、労働力不足、労働生産性、感染症拡大)の解決に向けてお客様やパートナーとの協働・共創で取り組む、さまざまなDXソリューションを紹介しています。本誌は、当社ウェブサイト(https://www.oki.com/jp/otr/)にも掲載しています。
OKIは2021年7月、経済産業省が定めるDX認定事業者に認定されました。Society5.0時代に向け新たな成長を実現する「DX-Ready」な企業として、「社会の大丈夫をつくっていく。」をキーメッセージとした「中期経営計画2022」に掲げた成長戦略を達成するため、グループを挙げたデジタル変革に取り組み、社会課題の解決に貢献するDXソリューションの社会実装を加速しています。今回の特集では、パブリックソリューション領域、およびエンタープライズソリューション領域における具体的なDXソリューションや取り組み事例とともに、これらを支える特長ある技術をご紹介します。
社会課題を解決するOKIのDXソリューション特集に寄せて(OKI執行役員 田中 信一)
DXによる事業拡大に向けた取組み
OKIグループの技術開発の成果や最新の商品について、より分かりやすくお伝えすることを目的に、年2回発行している技術広報誌。1934年1月に「沖電気時報」として創刊され、今日に至る。