2021年5月20日
OKIは本日、技術広報誌「OKIテクニカルレビュー(注1)」237号を発行しました。今回の特集テーマは「OKIのモノづくり」です。「中期経営計画2022」の柱の一つである「モノづくり基盤の強化」の源泉となる人財を育成するための取り組みや、設計・製造・試験環境における強い技術、さらにはこれら技術をグループ全体で活用するための取り組みなどを、論文形式で紹介しています。本誌は、当社ウェブサイトにも掲載しています。(https://www.oki.com/jp/otr/)
OKIは2020年10月、「社会の大丈夫をつくっていく。」をキーメッセージとした2022年度までの中期経営計画「中期経営計画2022」を発表しました。創業以来、ミッションクリティカルなシステムをお客様に提供することを価値とし、社会生活に欠かせない商品の開発・提供を通して「社会の大丈夫」をつくってきた企業として、これからも社会インフラの維持・発展に貢献し、「“モノづくり・コトづくり”を通して、より安全で便利な社会インフラを支える企業グループ」を目指します。今回の特集では、この目指す姿に向けてOKIが取り組む「モノづくり」をご紹介します。
巻頭言では、常務執行役員の齋藤政利が、OKIならではの高い競争力を持つ製造技術などを活かした「モノゴトづくり」による付加価値創出、パートナーとの共創やモノづくり総合サービスなどによるビジネスシフト、さらには、「ポータビリティー」「スマート工場」「システム統合」をコンセプトとしたモノづくり現場活性化の取り組みなどについて語っています。
「モノづくり現場活性化への取組み」
(巻頭言「OKIのモノづくり特集に寄せて」より)
本誌の目次は以下のとおりです。
OKIのモノづくり特集に寄せて
(OKI 常務執行役員 齋藤 政利)
OKIのモノづくり基盤強化
OKIグループの技術開発の成果や最新の商品について、より分かりやすくお伝えすることを目的に、年2回発行している技術広報誌。1934年1月に「沖電気時報」として創刊され、今日に至る。