作業現場の安全管理、インフラ維持管理の効率化を実現
OKIは、生産設備から社会インフラ、各種災害対策まで「メンテナンス」「レジリエンス」に関する最新の製品・技術・サービスを一堂に会する「メンテナンスレジリエンスOSAKA 2021 」に出展しました。
日本各地でインフラの老朽化が問題となっている中、OKIは「社会の大丈夫をつくっていく。」をキーメッセージにデジタルトランスフォーメーション(DX)による維持管理業務の効率化に取り組んでいます。本展示会におけるOKIブースでのデモンストレーションを動画でご紹介します。
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開催概要
- 名称
- メンテナンスレジリエンスOSAKA 2021
- 併設展
- 生産システム見える化展、自動化・省人化ロボット展
- 日時
- 【終了】インテックス大阪:2021年7月14日(水)~16日(金) 10時~17時
【終了】オンライン:2021年5月12日(水)~7月30日(金)
- 場所
- インテックス大阪6号館
- 主催
- 一般社団法人 日本能率協会
特別講演
IoTやAIによる作業現場/インフラ維持管理業務DX化のすすめ
7月16日(金)13時30分~14時10分
OKI ソリューションシステム事業本部 社会インフラソリューション事業部
ビジネス開発部・シニアスペシャリスト
筒井 英夫
さまざまな現場において、人による作業をいかに正確に効率的に行うかは、多くの企業が抱える課題だと思います。AIが発達してきた今日、人から機械への置き換えが議論されることも増えてきました。
しかし、実際の現場で置き換えが可能な場所は限定的であることは、多くの方が感じるところであると思います。OKIは人と技術とが支援し合うことで、最適な効率化が図れると考えています。講演ではさまざまな分野での事例を交えながら、DX化について考えてみたいと思います。
展示内容
インフラ状態の見える化
- インフラモニタリングの導入事例
- 老朽化が進むインフラの見える化、管理業務効率化の取り組みを行っている先進事例をご紹介します。
[3分1秒]
老朽化インフラ管理を支援
- IoT無線を活用した電源・配線不要のインフラモニタリングシステム
- 太陽光により電源を必要としないセンシングとIoTネットワークを使ったインフラ監視ソリューションのご紹介をします。
[3分30秒]
広範囲の歪み、温度をセンシング
- 光ファイバーセンサーによるインフラ予防保全
- 広範囲の施設や巨大な設備などの歪みや温度を、一本の光ファイバーでセンシングします。
[2分49秒]
作業現場の安全性向上
- 広域現場監視ソリューション 可搬型エリア侵入監視システム「MotionAlert」
- 人の動きを可視化するセンサーと追跡・識別を行うAI処理により、工事現場にてリアルタイム性の高い的確な監視を実現します。
[2分57秒]
見えづらいところも自由な視点から俯瞰できる
- リアルタイムリモートモニタリングシステム「フライングビュー」
- 遠隔から自由な視点でモニタリングを可能とすることで、離れた場所から簡単・安全に、的確な監視や操縦支援を実現します。
[2分15秒]
振動や音による異常をAIで検知
- 波形解析 ForeWave for AE2100
- 構造物や設備が発する振動や音といった信号情報からAIを使って異常検知を行うことができます。
[4分7秒]
[2分11秒]