安定した無線ネットワークシステムをワンストップでご提供します
OKIは、お客様の社内ネットワークにセキュアな無線LAN環境をご提供するため、Hewlett Packard Enterprise社の「Arubaシリーズ」をご提案しています。
本商品により、大企業や金融機関でも安心してご利用いただける、安全で利便性に富んだ無線LAN環境を容易に構築できます。また、無線LAN機器の設定変更やソフトウェアのアップグレード、さらにPCやスマートフォン(VoIP)などの管理を1ヵ所の拠点で行えるため、ネットワークの運用・管理コストを削減できます。
通信の暗号化やアクセス制御といった複雑な処理は、モビリティ・コントローラーが実施します。 アクセスポイント(以下、AP) では暗号の解除を行わず、端末からモビリティ・コントローラーまでの広い範囲の通信が暗号化されるため、高いセキュリティを実現します。APは暗号鍵などの情報を持たない「シンAP」のため、盗難などのリスク対策は万全です。
モビリティ・コントローラーのファイアウォール機能により、利用者単位でのアクセス制御を設定できます。社員の属性(技術、営業、派遣など)に応じて、各社員がどこまでアクセスできるかといったポリシーを細かく設定できます。たとえば、一時訪問者(ゲスト)にID/パスワードを発行し、時間制限を付けたインターネット接続サービスのような環境を構築できます。
「エアモニタ」を設置することで、周囲の電波を定期的にスキャンできます。検出したAPを「正常/不正/干渉」の3つに分類し、「不正/干渉」を発見した場合には管理者に通知します。社員が無断でAPを設置することを防止し、盗聴や不正アクセスから社内の情報資産を保護します。なお、エアモニタは通常のAPと同一のハードウェアで提供でき、モニタ専用モードと、通常のAPとして動作しながらモニタするモードの、いずれかを選択できます。
導入する案件の規模や設置環境に応じて、様々なタイプのコントローラー、アクセスポイントをご提供可能です。ユーザー様の要件に応じて、最適なタイプのコントローラー、アクセスポイントを選定し、ご提案させていただきます。
Aruba Centralの導入によりクラウドから複数拠点の無線LANネットワークの設定、監視ができます。
無線LAN統合管理ツール(Aruba Central)