Red Hat JBoss MiddlewareはJavaアプリケーションサーバーを中心とした商用オープンソースのミドルウェア群です。
ライセンス費用が発生せず、サポート費用のみがサブスクリプションとして提供されるため、IT投資効率を飛躍的に向上させることが可能です。
OKIは、JBossの最上位のビジネスパートナーである“JBoss Premier Business Partner”に日本で初めて認定されています。
OKIは、永年のアプリケーションサーバー分野での豊富な実績により蓄積した技術とノウハウ、およびレッドハット社との密接な連携により、高度なサポートをご提供いたします。
さらに、OKIはレッドハット社の“JBoss Premier Business Partner”として認定されているため、お客様を直接サポートさせていただくことが可能です。これにより、高品質で低コスト、かつ、ワンストップのJBossソリューションをお客様に提供いたします。
OKIのノウハウをベースにした、様々なプロフェッショナルサービスも提供しています。
Red Hat JBoss Middlewareには以下の大きなメリットがあります。
従来の商用他社製品と異なり、ソースコードがオープンになっているため、以下のようなメリットがあります。
下図は商用他社製品とRed Hat JBoss Enterprise Application Platform(JBoss EAP)の基本機能の比較です。JBoss EAPが発表された当初は、EJBコンテナとしてリリースされました。その後バージョンアップを重ね、性能面でも現在では商用他社製品と同等の評価を得ています。国内実績についても、現在は多数の導入実績があります。
他社製品 | JBoss EAP | |
---|---|---|
仕様 | ◎ JavaEE7 |
◎ JavaEE7 |
性能 | ◎ | ◎ |
オープンソース | × | ◎ |
実績 | ◎ 国内・海外とも豊富な実績 |
◎ 国内・海外とも豊富な実績 |
クラスタ対応 | ◎ 複数インスタンスでのクラスタ対応 |
◎ 複数インスタンスでのクラスタ対応 |
監視 | ○ 管理サーバー、SNMPサポート |
○ 監視サーバー、SNMPサポート |
サポート | ○ 365日24H保守対応 |
◎ 365日24H保守対応(8時間保守もあり) |
OSSコミュニティの多数のプロジェクト成果をそのまま提供するのではなく、レッドハット社で安定バージョンを特定し、テストおよびQA(Quality Assurance)を実施した後に、レッドハット社の商品である“Red Hat JBoss Middleware”としてリリースされます。このため、企業向けミドルウェアとして安心して利用することができます。
上記メリットに関心があればぜひ、当社にお問い合わせください。