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2022年8月16日

一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会より「会長賞」を受賞

CIAJ新野前会長(左)と千村氏(右)
CIAJ新野前会長(左)と千村氏(右)

2022年5月31日、ロイヤルパークホテル(東京都中央区)にて一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)2021年度功績表彰式が開催され、OKIの千村保文氏が委員長を務める「コネクテッド・カー利活用推進委員会」が「会長賞」を受賞しました。また、全受賞者の代表として千村氏がスピーチを行いました。

CIAJ功績表彰は、情報通信ネットワーク産業分野におけるCIAJの各種活動を通して特筆すべき功績をあげた組織および該当者を選出して表彰されます。

千村氏は、一般社団法人 情報通信技術委員会(TTC)のコネクテッド・カー専門委員会・委員長として策定したアジア・太平洋標準「災害時の自動車を用いた情報通信システム(V-HUB)」を日本の地方自治体で利用するための利活用ガイドラインをTTCとCIAJで連携し、策定しました。さらに、総務省の調査研究を受託し、9つの自治体と面談を行って、災害対策の現状やニーズ調査を実施、入手した情報を活かして利活用ガイドラインに盛り込んできました。これらの活動が評価され、今回の受賞となりました。また、2021年秋に開催された「CEATEC 2021」では、「V-HUBのガイドライン策定に向けた活動概要」を報告し、600名が視聴するなど多くの関心を集めました。

受賞の言葉

このたびは、CIAJ会長賞を授与いただき、大変感謝しています。この賞は、CIAJおよびTTCでコネクテッド・カーの技術の防災利用のために自治体の生の声の調査を行い、ガイドライン策定を行ってきた皆様のおかげです。激甚化する自然災害に対して、被害を少しでも軽減化すべく、高度化している自動車の通信機能を活用するためには、現場のニーズに適応したガイドラインと、その機能を適切に活用するための防災訓練などの準備が欠かせません。そのために、自治体のみなさまのご協力をいただきながら、本システムが社会実装されていくよう引き続き活動していく所存です。

千村保文

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