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2020年5月20日

TCFDの具体化についてJACOフォーラムにて事例発表

2020年4月10日および2020年5月15日に「気候変動への適応」をテーマに「2020年度春のJACOフォーラム」が開催され、OKIの環境部門担当者が登壇して、OKIの環境への取り組みについて発表しました。

本フォーラムは、株式会社日本環境認証機構(JACO)が主催して、年2回開催しているものですが、今回は新型コロナウイルス感染症の影響により、リモート開催となりました。

今回OKIは、環境マネジメントシステムへの先進的な取り組みが評価され、事例紹介の1社に選ばれました。登壇したOKIコーポレート本部エンジニアリングサポートセンター地球環境チーム担当部長の河田次郎は、「ISOフレームワークを活用したTCFD対応とグループ全事業30組織との環境経営への挑戦(ひざ詰め2時間会議の実施)」と題し、約40分間にわたり発表を行いました。

OKIは、2019年4月に中長期の環境ビジョン「環境チャレンジ2030/2050」を策定し、同年5月にはTCFDへの賛同を表明しています。本発表においては、これらをOKIグループとして具体化し実践するために実施した取り組みについて紹介しました。OKIでは、ISOやTCFDという形式に追従するのではなくこれらのフレームワークの本質から考え、そこからISOやTCFDに共通するリスクや機会への対応を実践的に掘り下げてアプローチしています。

OKIが想定するISOやTCFDに共通するリスクや機会への対応
OKIが想定するISOやTCFDに共通するリスクや機会への対応

具体的には、対象をTCFDのテーマである気候変動に留まらず、資源や化学物質汚染などにまで広げて、OKIグループ30拠点以上を環境部門担当者が訪問し、2時間に渡る議論を通して現場の理解を促進しながら、実質的な活動の実践につなげています。

フォーラム出席者からは「迫力のある話だった」「今後の目標が知りたい」など多くの声が寄せられ、OKIの環境マネジメントへの取り組みについて多くの共感をいただきました。

OKIは今後もこうした社会との接点を大切にするとともに、製品を通した環境貢献の発展を含め、サプライチェーン全体にわたる持続的な成長に向けて取り組みを強化していきます。

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