伊那市とOKI、「Society5.0(超スマート社会)に向けた新産業技術の適応に係る連携協定書」締結式を開催
2020年3月23日、OKIと長野県伊那市はSociety5.0(超スマート社会)に向けた新産業技術の適応に係る連携協定書の締結式を執り行いました。伊那市からは白鳥市長、林副市長のほか市関係者が、またOKIからは片桐執行役員兼情報通信事業本部副本部長および浜口情報通信事業本部 IoTアプリケーション推進部長が参加し、白鳥市長、浜口部長により連携協定書への調印が行われました。
今回締結された連携協定は、魅力あふれる伊那市のまちづくりを目指し、Society5.0の実現を視野に相互の連携を強化して、市民が安心して健康で豊かに暮らすことができる社会の構築に取り組むことを目的としています。調印後には、伊那市から新産業技術に係る実証実験事業への取り組みが発表されました。またOKIからはSociety5.0の実現に向けた取り組みとともに、実証実験の第一弾としてスタートするAIチャットボットを用いた移住・定住希望者への情報提供サービスを、デモンストレーションを交えてご紹介しました。
長野県に拠点を構える多くのメディアの記者との間で活発な質疑が交わされ、連携協定で目指す姿や、移住・定住者への情報提供サービスへの強い関心がうかがえました。


OKIは、「社会インフラ×IoT」をキーワードに、顕在化する社会課題のIoT/AIによる解決に向けたソリューション提供を目指しています。今回締結した伊那市との連携により、まちづくりに貢献するソリューションを創出し、Society5.0の実現に向けたさまざまな取り組みを推進してまいります。