2019年10月11日
米国テキサス州知事がOKIを訪問

2019年9月27日、OKI本社(東京都港区虎ノ門)を、グレッグ・アボット テキサス州知事(以下アボット知事)が訪問されました。アボット知事は、米国テキサス州に進出している日本企業への表敬訪問を目的に来日されており、その一環として、テキサス州ダラスにプリンター事業の販売拠点(OKIデータアメリカ、以下ODA)を置くOKIにもお越しいただいたものです。
OKIからは鎌上社長、星副社長、OKIデータ髙澤取締役がお迎えし、意見交換を行いました。アボット知事からは、2016年にODA本社をダラスへ移転したことに対する御礼をいただくとともに、テキサス州がビジネス環境の優位性(税制面、雇用環境など)で他州と差別化する努力をしていること、新規雇用創出で全米No.1であり、毎日1,000人規模で人口が増加していること、外資の流入も多く、米国市場への進出先として有利であることなどをお話しいただきました。
OKIからは、スタッフの雇用環境や中南米諸国へのアクセスが改善するなど、ODAのダラスへの移転が正しい選択であったことをお伝えしました。ODAは世界でも有数のハブ空港を持つダラスの立地の良さ、税制面の優位性などを活用し、今後も米州におけるビジネスを推進していきます。