2018年11月21日（水）中華人民共和国駐日本国大使館宋耀明公使をはじめ、3名の方に群馬県富岡市にあるメカトロシステム工場をご視察いただきました。宋公使には日本へのご着任以来、OKIグループの中国での事業に関心を持っていただいています。

富澤工場長がメカトロシステム工場におけるATM生産の長い歴史や実績、OKIならではの生産技術、取り組みを説明、また、知的財産部がATMに関わる技術や特許を紹介したのち、宋公使ご一行に最先端の設備を用いた板金加工工程、プロジェクションアッセンブリ―システムを用いた組立工程など工場内を見学いただきました。宋公使からは「多品種少量生産を支える生産技術、ATMシステムの技術、および特許が素晴らしく感銘を受けた。OKIグループが開発しているような誰でも簡単に使えるやさしいシステムが世界中にあると大変ありがたい。中国でのビジネスをますます進めて欲しい。中国でのビジネスをスムーズに進められるよう、今後も協力していきたい」という感想をいただきました。