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2017年9月13日

電子情報通信学会通信ソサイエティマガジンに「I-Scoverによる文献検索のススメ」を寄稿

情報通信分野において、約3万人の研究者が登録している日本最大の研究学会である電子情報通信学会(IEICE)では、学会に投稿された論文や研究会技報などの文献約20万件をデータベースとして登録し、文献横断検索システムI-Scover(アイスカバー)を提供しています。その電子情報通信学会の通信ソサイエティマガジンにOKIのエバンジェリストである五味 弘 氏の記事「I-Scoverによる文献検索のススメ」が掲載されました。

I-Scoverとは

I-Scoverとは、電子情報通信学会が提供している文献検索システムです。このシステムは、Linked Dataという技術に基づき、文献のキーワード、著者、所属などのデータの関係を登録していることが特徴です。SPARQLというAPIを実装することにより、データ分析することが可能となります。

文献検索システム
文献検索システム

I-ScoverとOKIの関係

OKIは、政策調査部の主幹である千村氏がI-Scoverプロジェクトの普及促進チームのリーダーとして、普及活動に協力しています。この活動を通して、データアナリストの育成を図り、学術データの分析による科学的な研究アプローチによりイノベーション活動を推進しています。2017年3月には、情報通信事業本部の小杉氏、小林氏、中野氏が「電子情報通信学会の論文データベースを活用したAPI利活用コンテスト」で優秀賞を受賞しました。

五味 弘 氏
五味 弘 氏

OKI情報通信事業本部ソフトウェアセンターのシニアスペシャリストである五味氏は、エバンジェリストとしてI-Scoverのコンテスト等に貢献しています。今回、電子情報通信学会からの依頼により、五味氏はI-Scoverによる効果的な検索の方法の啓発記事を執筆し、通信ソサイエティマガジンに原稿を寄稿しました。

五味氏寄稿概要

通信ソサイエティマガジン
通信ソサイエティマガジン

寄稿原稿のテーマは「I-Scoverによる文献検索のススメ」です。五味氏は、I-Scoverの特徴を平易な文章で解説しております。また、これまでの検索システムとの違いを説明し、I-Scoverの検索を効率的に行う方法を示しています。その上で、SPARQL APIなどを用いてアプリケーションを作るためのポイントにも言及しています。OKIがデータアナリティクスの分野で知見を蓄え、業界をリードする上でも、このような学会での活動は重要です。OKIの今後の取り組みに注目いただきたいと思います。

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