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2017年8月25日

OKI、インフラメンテナンス国民会議「近畿本部フォーラム第1回ピッチイベント」にて、インフラ点検支援に関するプレゼンを実施

OKIは、7月28日、国土交通省が進めるインフラメンテナンス国民会議の「近畿本部フォーラム第1回ピッチイベント」に参加しました。本ピッチイベントは、インフラメンテナンスに係る自治体や企業関係者が集まって、その課題や対応策について意見交換を行うものであり、OKIからは「音響解析技術による打音検査支援」と題したプレゼンテーションを行いました。

従来、トンネルや橋梁等インフラ構造物の点検においては、熟練工の蓄積されたノウハウによる手作業での業務が主体となっており、増加する需要に対する熟練工の不足、熟練度による質のばらつき等が課題となっています。本ピッチイベントでは、これらの課題を解決するための打音検査支援ソリューションをご紹介しました。

また、今回のピッチイベントのテーマのひとつであったインフラ点検作業に関する課題の他、インフラメンテナンス業務では、点検作業の結果を、写真やスケッチなど人手で記録している、報告書作成作業の効率化が重要な課題となっていました。OKIは、これらの課題に対して、「点検現場のデータ収集」から「事務所における点検記録の作成」まで、点検記録作業全体の効率化を支援するソリューションをご提案しています。OKIが従来から培ってきた音響処理技術を活用した「打音検診装置」は、装置に内蔵された打撃ユニットでトンネル壁面をたたき、その打音をセンサーで収集し、データ解析を行うことで、壁面のひび割れ・浮き・剥離などの変状を熟練工のノウハウに頼らず効率的に検診し、点検結果を記録することが可能です。さらに、OKIの「インフラ点検レポートサービス」をご利用いただくことで、従来業務を大きく変えることなく、点検を実施した熟練工でなくても帳票の形式での結果取りまとめを円滑に行うことができ、現場の作業から報告書の作成までの一連の点検業務の品質向上と大幅な作業の効率化を実現できます。関係の方々からは、「点検後のレポート作成時間が大幅に短縮できることはメリットが大きい」「点検時に撮った写真がどこで撮ったものか分からなくなることがよくあるので、点検結果を正確にレポートできるようになることは素晴らしい」などのご意見もいただいています。

OKIは、今後も、これらインフラ構造物の点検業務における品質の均質化、効率化に寄与するソリューション・サービスをお客様にご提供することで、インフラメンテナンス分野における幅広い貢献を目指してまいります。

OKIプレゼンの様子
OKIプレゼンの様子
会場全景
会場全景

ご質問・ご意見等がございましたら、以下のフォームよりお問い合わせください。

OKI情報通信事業本部社会インフラソリューション事業部
電話:03-3454-2111(大代表)

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