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プレスリリース

2024年1月23日

みずほ銀行と「Mizuho人的資本経営インパクトファイナンス」の契約を締結

多様な人材が前向きに活躍できる施策の推進と開示を評価

OKIは本日、株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)をアレンジャー(注1)とし、シンジケーション方式(注2)による「Mizuho人的資本経営インパクトファイナンス」の融資契約を締結しました。

「Mizuho人的資本経営インパクトファイナンス」は、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社(取締役社長:吉原 昌利)が国内外で信頼性の高い人的資本に関する情報開示のガイドライン(ISO30414、内閣府人的資本可視化指針など)を参考に、独自に開発した評価手法を用いて、企業の人的資本経営に関する可視化・開示と実践の取り組みをスコアリングし、一定のスコア以上を満たした企業に対し、みずほ銀行が融資を行うものです。

OKIは、社会環境の変化に対応し持続的に発展をしていく上で人材を最も重要な経営資源の一つと位置付け、マテリアリティに掲げた「価値を創造し続ける企業文化への変革」に向けて多様な人材が前向きに活躍できるよう、ダイバーシティ&インクルージョンの推進や働きがいのある組織風土の醸成、適材の確保・育成・配置を実現する人事施策、働きやすい環境の整備を推進しています。この中で、以下の領域における取り組みを開示していることが高く評価され、契約の締結に至りました。

  • 育成領域:
    • 社会価値創出に向けた具体的な施策として、「全員参加型イノベーションの実現に向けた基礎研修」をOKIグループ全体で推進していること
    • 「実践力のあるAI技術者」の育成に向けた目標指標ならびに達成状況について開示をしていること
  • 健康・安全領域:
    • 会社と健康保険組合が一体となりOKIグループ全体の健康経営を推進していること
    • 「OKIグループ健康経営戦略マップ」において健康経営で解決すべき経営課題への取り組み(投資)に加えて、それら取り組みの効果と目標指標を開示していること

OKIグループは引き続き「社会の大丈夫をつくっていく。」企業グループとして、人的資本経営をはじめとするサステナビリティの取り組みを推進します。

用語解説

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  • 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
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