2022年11月16日
OKIは本日、技術広報誌「OKIテクニカルレビュー(注1)」240号を発行しました。今回の特集テーマは「『社会の大丈夫をつくっていく。』OKIのDX新戦略」です。OKIは、2022年6月に「DX新戦略」を策定しました。本特集号では、中期経営計画2022のキーメッセージでもある「社会の大丈夫をつくっていく。」の実現に向けて、「組織の変革」「業務プロセスの変革」「新ソリューション創出」「既存ソリューションの強化」の4象限でお客様のDXに貢献するDX新戦略の具体的な取り組みを紹介しています。本誌は、当社ウェブサイト(本日正午公開)で公開しています。
図 4象限で推進していくOKIのDX新戦略
OKIのDX新戦略とは、自社のDX技術・プロセスを強化し、生産性向上をはかり、それを新ソリューション・サービスとしてお客様に提供していく「外部化」を進めることで、お客様の共創パートナーとしてDXを推進し、OKIの競争力を強化していくことです。この戦略で、社会課題の解決に貢献できる製品やソリューションを、お客様にダイレクトに、あるいは共創により、またはパートナーを通じて提供していきます。
本特集では、こうした自らがDXを実践し、それを「外部化」することにより、お客様のDX実現を支援する取り組みを「くらしを支えるDX」「産業を支えるDX」「技術でチャレンジするDX」の3つのカテゴリーで紹介しています。また、自社のDXをどう進めていくかが大きな経営課題となっている事例も紹介しています。
本誌の目次は以下のとおりです。
「社会の大丈夫をつくっていく。」OKIのDX新戦略特集号に寄せて
(専務執行役員 デジタル責任者 坪井 正志)
DX動向とOKIのDX新戦略
OKIグループの技術開発の成果や最新の商品について、より分かりやすくお伝えすることを目的に、年2回発行している技術広報誌。1934年1月に「沖電気時報」として創刊され、今日に至る。