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プレスリリース

2022年11月14日

OKIクロステック株式会社
沖電気工業株式会社

PBX運用管理の手間を解消する「PBX-HAサービス」の提供を開始

新しい働き方をサポートするPBX運用管理サービスを提供

OKIグループでICTシステムや電気設備の設計・構築・保守に加えマルチベンダー機器の保守・運用等の事業を展開するOKIクロステック株式会社(社長:竹内 敏尚、本社:東京都中央区、以下OXT)は、PBX(注1)の設定変更をスピーディーに実現し、オフィスのテレフォニー環境変更を容易にする「PBX-HAサービス(注2)」を新たにリリースし、2022年11月より受注を開始しました。販売目標は、2024年3月末までに700ユーザーへのサービス提供をめざします。

コロナ禍以降、業務環境がテレワークを中心に大きく変わり始め、オフィスは一極集中から分散、個へと業務体系に合わせて柔軟に変化しています。オフィスのテレコミュニケーションは、固定席を持たない運用となり、テレワーク時でもオフィス在席時と変わらないコミュニケーションが求められ、FMC(注3)をはじめとする内線データ変更などのPBX運用管理はますます煩雑化しています。

「PBX-HAサービス」は、お客様のPBXとOXTカスタマーサポートセンターをオンラインで結び、以下のメリットを提供します。

  • いつでも繋がる・見える

    お客様専用ポータルサイトをご用意。ポータルサイトを介してお客様PBXの設備状況・利用状況がいつでも把握可能です。

  • 作業依頼手続きの迅速化

    人事異動やレイアウト変更に伴う電話工事や内線設定変更も、ポータルサイトからスピーディーにご依頼いただだけます。設定変更のみのご依頼は、OXTカスタマーサポートセンターからリモートで対応。従来のようなオンサイト作業は不要となり、急な環境変更にも迅速に対応します。

  • お客様の煩わしさの解消

    ポータルサイトを通じたやり取りにより、作業の見積・発注や工事日のスケジュール調整、端末の増設などPBX管理の煩わしい作業を大幅に軽減し、ご利用者様の利便性を高めます。


PBX-HAサービスのイメージ図

「PBX-HAサービス」はOXTが培ってきたリモート保守の実績とポータルサイトを最大限に活用することで、PBX設備管理の負担軽減を通じてお客様の新しい働き方をご支援いたします。

用語解説

  • 注1:PBX

    構内電話交換機。「Private Branch Exchange」の略

  • 注2:PBX-HAサービス(PBX-High Availability Service)

    OXTが進めるHA(High Availability=高可用性)サービスのPBX版。
    https://www.oki-oxt.jp/support/management/pbx_ha.html

  • 注3:FMC(Fixed-Mobile Convergence)

    携帯電話を固定電話の代わりに、内線のように利用する仕組み

  • 沖電気工業株式会社は通称をOKI、OKIクロステック株式会社は通称をOKIクロステックとします。
  • その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI 広報室
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本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKIクロステック サポートサービス事業本部 第一サービス事業部第四部
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  • 各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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