2022年10月27日
沖電気工業株式会社
OKIクロステック株式会社
芙蓉総合リース株式会社
株式会社FGLテクノソリューションズ
沖電気工業株式会社グループの工事・保守事業会社であるOKIクロステック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:竹内 敏尚、以下OXT)と、芙蓉総合リース株式会社グループのIT事業会社である株式会社FGLテクノソリューションズ(東京都江東区、代表取締役社長 湯浅 敏之、以下 FTS)は、それぞれ両社が展開するIT業務のアウトソーシング分野にて2022年10月27日付で業務提携を締結しました。
デジタルトランスフォーメーション(以下 DX)の推進や、情報セキュリティ対策など企業におけるIT業務の重要性・緊急性は次第に高まっております。一方、IT業務を推進する部門においては専門IT人材の不足や既存業務の運用負荷が増大するなどIT業務の運用見直しや業務の効率化が課題になっております。
今回の提携により、全国200拠点・3,200名のスタッフ・24時間365日のICTインフラ構築体制を提供するOXTと、コンサルティング・物販・キッティングサービス・人材派遣等の幅広いIT業務のアウトソーシング・メニューを提供するFTSは、両社のノウハウを活かし、お客様の課題を解決するITヘルプデスクを中心としたアウトソーシング・メニューの高度化と提供体制の強化を目指します。
両社グループの共創によりIT業務への負荷や既存業務の効率化に悩みを抱えるお客様の課題を解決し、お客様が経営重要度の高い業務にシフトして頂ける体制づくりに貢献してまいります。
OKIは「社会の大丈夫をつくっていく。」をキーメッセージに掲げ、AIエッジ技術とモノづくりを強みに、社会課題の解決、一人ひとりの「大丈夫」に貢献する商品・サービスの創出に取り組んでいます。
システムへの安心・安全な運用ニーズが高まるなか、OXTは長年自社製品のサポートで培ったHAサービス(注1)の実績を活かし、全国200拠点・3,200名の経験豊富なスタッフが、24時間365日体制で、各メーカーの枠を超えたマルチベンダーシステムの監視・運用・ヘルプデスク・保守メンテナンスをワンストップでサポートし、高い稼働率で安心のシステム利用実現とともに、お客様の働き方改革に貢献いたします。
芙蓉リースグループは、2022年度からスタートした新中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」において、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と経済価値の同時実現により、企業グループとしての持続的な成長を目指しております。また、経営資源を集中投下する成長ドライバーに「BPO(注2)/ICT」事業分野を位置づけ、業務の「アウトソース(BPO)+DX」を活用したトータルソリューションを「ビジネス・プロセス・サービス(BPS)」として提供し、オペレーションとシステムの両面からお客様の業務改革実現をサポートしております。
お客様を多角的にサポートするOKIクロステックのトータルサービス。
機器運用に関する一連のサービスを網羅し、目的に合ったサービスの導入により、お客様の業務省力化と生産性向上を実現するサービス。マルチベンダー機器に対応しており、24時間365日対応可能。
企業が業務プロセスの効率化、最適化を目的に社内の業務処理の一部もしくは全部を専門の事業者に外部委託(アウトソーシング)すること。