2022年4月7日
OKIはこのたび、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が2022年3月30日に採用を発表した新たなESG指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフオーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。
OKIグループは「中期経営計画2022」において、「社会の大丈夫をつくっていく。」をキーメッセージとして社会価値創出・経営基盤強化の両面からマテリアリティを特定し、これを具体化したESGテーマに取り組んでいます。今後もこうした活動に基づくさまざまな取り組みの状況をステークホルダーのみなさまに適切に開示していくとともに、ESGの取り組みを一層強化することで、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指していきます。
「FTSE RussellはここにOKIが第三者調査の結果、FTSE Blossom Japan Sector Relative Index組み入れの要件を満たし、本インデックスの構成銘柄となったことを証します。FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。」