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プレスリリース

2022年1月5日

2022年OKI社長 鎌上信也 年頭挨拶(要旨)

OKI代表取締役社長執行役員 鎌上信也による社員向け年頭挨拶の要旨を下記のとおりお知らせします。

OKIグループの皆さん、あけましておめでとうございます。今年の重点テーマは、「考える」「コミュニケーションする」「行動する」の3つです。世の中の変化、OKIの現状などを考え、あらためてしっかり取り組んでもらいたいという意味を込めて、年頭に当たりお話をします。

OKIグループは、「社会の大丈夫をつくっていく。」企業グループです。社会課題を解決する中で収益を上げ、その収益をさらなる商品・サービス・ソリューションの創出と持続可能な社会への貢献に再投資して「社会の大丈夫」をつくりつづけることが、OKIのパーパス(存在価値)です。グループの一人ひとりが、常にパーパスを意識しながら考え、コミュニケーションにより組織としての最大の力を発揮し、行動することで、目標が達成されます。

出発点は「考える」ことです。変化の激しい現在において、昨日と違う今日、今日と違う明日を目指し、日々進歩して持続的成長を目指さなければ企業として生き残れません。仕事とは、実現すべき目的・目標に向かってやるものであり、なぜそれが必要なのかという理由も必ずあります。「言われたから」を「必要だから」に変え、自分ごととして何をするのかを考えてください。また日々、仕事や日常生活で遭遇するさまざまな出来事に好奇心を持ち、その背景や影響に考えを巡らせてください。ビジネスチャンスやイノベーションの種、リスクの察知にもつながります。

考えたら「コミュニケーション」をとってください。どんなに熟考しても、個人の思考にとどまっていてはベクトルも合いません。多様なメンバーで多様な働き方をするには、状況に応じ、さまざまな手段で積極的にコミュニケーションをすることが求められます。アイデアが浮かんだり、リスクを感じたりしたときは、周囲とコミュニケーションをして共有してください。

3つ目は「行動」です。行動することで結果を得ることができます。完璧に計画できていなくても、まず一歩踏み出し、早くスタートを切るということをいつも意識してください。一人ひとりが考え、周囲とコミュニケーションし、素早く行動を回して、新しいビジネスや商品、仕事のやり方を実現することが、全員参加型イノベーションです。そして、行動するときは、「誠実であれ」「変革に挑戦する」「迅速に行動する」「勝ちにこだわる」「チームOKI」という5つの行動指針を、高いレベルで実践してください。

全員があらためて「考える」「コミュニケーションする」「行動する」を意識し、自分ごととして仕事に取り組むことで、次の年末にはOKIが未来に向かって加速したことを実感できると確信しています。今年も一緒に頑張りましょう。

  • 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
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コーポレート本部 広報部
電話:03-3501-3835
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