COLUMN
生産性と働きがいの向上に貢献する「スペースセービングテクノロジー」とは?
資料や書類を印刷するためのプリンターは、DXが推進される現代においても重要な業務機器です。特に医療・流通・公共・製造業(工場)などでは欠かせないツールとなっており、日常の業務で頻繁に活用している方も多いでしょう。ただ、印刷の無理・無駄・ストレスが職場環境に悪い影響を与えているという面も。そこで今回は、生産性と働きがいの向上に貢献するOKIの「スペースセービングテクノロジー」についてご紹介します。
目次
印刷の無理・無駄・ストレスが職場環境に悪影響を与える
印刷やプリンターが職場環境にどのような悪影響を与えているのかについてご紹介します。
医療・流通・公共・製造業(工場)など印刷が欠かせない職場はまだまだ多い
DXが推進される現代においても、例えば、お客様への配布物、製品に貼るラベル、業務ワークフローで使用する書類といったものは、非デジタル(紙)で運用されているケースがまだ多く見受けられます。完全にデジタル化するには、企業による多大なIT投資が必要となり、医療・流通・公共・製造業(工場)などの現場を中心に、情報収集・管理・共有のためのツールとして印刷は、今もなお欠かせない要素となっています。
印刷による無理・無駄・ストレスとは?
印刷は業務に欠かせない要素ですが、職場環境を悪化させる原因にもなっています。特に、高性能なプリンターは大型になりやすく、職場の快適性を損なう原因に。また、故障による印刷業務の停滞、頻繁に発生する紙切れなども業務のストレスにつながっています。このように、印刷は業務に欠かせない要素であると同時に、無理・無駄・ストレスを発生させる原因にもなっているのです。
OKIのコンポーネント:最先端プリンター技術「LEDとスペースセービングテクノロジー」
ここからは、印刷の無理・無駄・ストレスを解消するOKIの最先端プリンター技術「LEDとスペースセービングテクノロジー」についてご紹介します。
LEDとスペースセービングテクノロジーとは?
OKIのプリンターは、LEDヘッドの採用により小型、シンプル構造、高耐久性などの特徴があります。またお客様がスムーズにプリンターを運用できるよう、メンテナンスに必要な手間やスペースを最小化するスペースセービングテクノロジーを採用しています。
これらの利点は省スペース・省人化・省力化につながるため、一般の用途はもちろん、それらがより強く求められる組み込み型のプリンターにも適しています。具体的には以下のようなシーンです。
キオスク端末
限られたスペースに設置され、また基本的にメンテナンスができる人がいない環境に置かれるキオスク端末。その内部にも小型でメンテナンスの手間が少ないOKIのプリンターが組み込まれています。大学、公的機関などで利用されています。
装置組み込み
高速、高可用性、高耐久性(止まらないで動き続ける)が求められる医療機器。OKIのプリンターの特徴が最大限生かせることから、組み込み用装置として利用されている事例があります。
工程配置
「工程管理ラベル・製品ラベル・梱包ラベル」といった生産工程に必須の紙ラベルを印刷・管理できます。製造業や物流の現場で活用されており、効率化に貢献しています。
まとめ:OKIの目指す生産性の向上と働きがいのある社会とは?
OKIは、LEDとスペースセービングテクノロジーを活用して、省スペース・省人化・省力化を実現する組込型プリンターを開発しています。この技術を活用して、OKIは医療・流通・公共を中心に印刷が欠かせない現場で働く方々の無理・無駄・ストレスを解消し、働きがいのある社会と生産性向上を実現します。
PICK UP
その他の記事
TAG
キーワードから探す
RELATED ARTICLES
関連記事
CONTACT
OKI Style Squareに関するご相談・
お問い合わせはこちら