COLUMN
エネルギー問題の解決と地球環境保護を実現!OKIが提供するGXソリューションとは?
天然ガス・石油・電気などのエネルギーは私たちの日常生活に欠かせないものです。しかし、これらのエネルギーの枯渇が進行している他、エネルギーを作る過程で深刻な環境汚染が発生しています。今回は、エネルギー問題の解決と地球環境保護を両立するためには何が必要なのか?OKIがこれらの問題を解決するために提供するソリューションとは何か?などについて詳しく解説します。
目次
企業が抱える「地球環境保護のためのエネルギー問題」とは?
まずは、地球環境保護とエネルギー問題とは何かについて解説します。
地球環境保護のためのエネルギー問題とは?
地球環境保護のためのエネルギー問題とは、天然ガス・石油・電気などのエネルギーを作る過程で有害物質が発生し、地球環境を破壊してしまっている状態のことをいいます。地球環境保護を実現しながら私たちの日常生活を守るには、「既存のエネルギーに変わる代替エネルギーの開発」「エネルギーを生み出す過程の抜本的な見直し」などが必要とされています。
カーボンニュートラルの実現とは?
カーボンニュートラルとは、地球温暖化の解決策のひとつとして2015年にパリ協定で採択された目標です。具体的には「二酸化炭素を代表とする温室効果ガスの排出量をゼロにし、世界的な平均気温の上昇を抑えること」を世界共通の目標としています。事業活動を通して温室効果ガスを排出するすべての企業は、この目標への対応を求められています。
エネルギー課題を解決!OKIが提供するGXソリューションと事例
地球環境保護は、OKIのDX戦略の柱のひとつ。その実現のために、OKIが各企業に提供しているのがGXソリューションです。ここでは、GXソリューションの事例についてご紹介します。
太陽光発電で創出した電気と、その電気を貯める蓄電池をEMSで連携し、効率的な自家消費を実現
太陽光パネルによる発電は、企業がもっとも身近に実施できるカーボンニュートラル対策のひとつです。電気を自家発電することにより、火力・水力・原子力発電からの電気の供給を減らすことができます。OKIでは、太陽光発電と電気を貯める蓄電池を連携した「創蓄連携ソリューション」を提供。主に企業の製造工場の自家発電をサポートしています。また、自家発電で余った電気を貯蓄することで災害時・停電時に活用でき、企業のBCP対策にもなります。
環境配慮型拠点の構築とZEB・ZEF認証の取得
OKIのフラグシップファクトリーである本庄工場H1棟において、導入が完了した太陽光パネル以外にも蓄電池を用いた創蓄連携やEV化ソリューションを組み合わせた更なる環境配慮に向けた環境構築を目指します。この拠点では、快適な室内環境を実現しながら消費するエネルギーをゼロにすることを目指した建物であることを証明する「ZEB認証」の取得に成功しています。OKIでは、企業の「環境配慮型拠点の構築」を提供すると共に、ZEB認証の取得に貢献します。また、カーボンニュートラルに対応する生産施設の新しいエネルギー評価指標「ZEF認証」の制度化もサポートしています。
パナソニックと協業!「everiwa Charger Share(エブリワ・チャージャー・シェア)」
温室効果ガスの削減に欠かせない対策のひとつが、自動車のEV化です。OKIは、パナソニック社が提供するEVチャージャーのシェアリングサービス「everiwa Charger Share(エブリワ・チャージャー・シェア)」のEV充電インフラ設備のサポートサービスと提携。EV普及という側面からも、カーボンニュートラルな社会の実現に貢献しています。
まとめ:OKIの目指すエネルギーと地球環境保全
OKIは、今回ご紹介した「創蓄連携ソリューション」「環境配慮型拠点の構築とZEB・ZEF認証の取得サポート」「EV充電インフラ設備のサポートサービス」といったGXソリューションの提供を通して、企業のESG対応強化をサポート。企業のカーボンニュートラルの実現の向けた「エネルギー利用の効率化」「リソース最適化」「環境保護」などを支援しています。
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