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第1回ものづくりODM/EMS展に関するレポート

OKIは、2023年6月21日~23日に、東京ビッグサイトで開催された第35回 日本ものづくりワールドの専門展「第1回ものづくりODM/EMS展」に出展しました。 当社役員の特別講演の概要、また、グループ会社も共同出展した展示会場の様子について紹介します。

ものづくりODM/EMS展とは

10の専門展で構成される日本最大級の製造業の展示会「日本ものづくりワールド」。
その中で、開発や製造を請け負うODM、EMSにフォーカスした展示会が「ものづくりODM/EMS展」です。

特別講演について

OKI 上席執行役員 EMS事業部長 西村浩
OKI 上席執行役員 EMS事業部長 西村浩

会議棟で行われた特別講演では、当社 上席執行役員EMS事業部長 西村浩が登壇しました。
『「社会の大丈夫をつくっていく。」OKIのEMS戦略 ~製造プラットフォーマーをめざして~』と題し、約230名のお客様にご参加いただきました。

本講演では、『社会の大丈夫をつくっていく。』ための課題解決ソリューションとなる、OKI EMSの特徴、注力領域、戦略(製造プラットフォーム)などを説明しました。

OKI-EMSが目指す製造プラットフォーマー
OKI-EMSが目指す製造プラットフォーマー

メモを取りながら熱心に聞かれる方、講演終了後には西村と名刺交換を求められる聴講者の方も多数いらっしゃり、「具体的にEMSでの依頼を考えているので、大変有意義な時間だった」「EMSは未検討だが、入口として気づきを得られ勉強になった」「OKIの目指す姿が解かりやすい講演だった」などの感想もいただくなど、ものづくりと課題解決への関心の高さが伺えました。

展示について

OKIの「モノづくり総合サービス」を構成する6つ分野について製品・サービスを紹介しました。
また、今回はより幅広い業種・職種のお客様のニーズに応える展示を目指し、OKI単体だけではなく、OKIアイディエス、OKIネクステック、OKIシンフォテックも含めたOKI EMSグループとして出展をしました。

設計から製造、信頼性試験までワンストップでモノづくり総合サービスを提供
設計から製造、信頼性試験までワンストップでモノづくり総合サービスを提供

展示ブースのご紹介

展示ブース

①医療機器:医療規格に準拠し、業界の新規参入・機器の高機能化を支援


装置仕様により各種規格に対応可能
/設計事例の医療(人工透析)用
バックアップ電源

②建設・防災・インフラ:IoT機器の低消費電力・耐環境性能向上を支援

③産業・FA・ロボット:仕様・用途にあわせたカスタム設計で産業機器の最適化を実現

④航空・宇宙:過酷な環境に耐えうる機器の高機能化に貢献


軽量・省スペースで信頼性の高い
宇宙・防衛用途プリント配線

⑤環境発電BLE無線端末:利用環境条件、無線通信要件に対し満足する最適な無線方式、発電方式の提案


左:電池レスBLE無線ビーコン
右:920MHz帯マルチホップ無線

⑥AI/DL開発・設計:エッジ領域の課題をAIで解決!「AIを搭載した機器の開発・設計」を支援


“モーション系”デモ展示
「じゃんけんAI」
わたし絶対負けません!

本展示会は、来場者数が3日間を通して約6万6千人(主催者発表)という大変賑わいを見せました。 当社ブースへお越しいただきました方々、誠にありがとうございました。OKI EMSについて、もっと知りたい、どんなことができるか相談したいなどございましたら、是非、お気軽に下記リンクよりお問い合わせください。

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