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Yume Pro

IMS支援サービス

ISO56001「イノベーション・マネジメントシステム」に基づく
企業文化改革や人材育成、実践を支援します

IMS支援サービスとは

「イノベーションを生み出す組織にカルチャー改革したい」とお困りの企業や組織は多いのではないでしょうか。OKI は「全員参加型イノベーション」をコンセプトにISO 56001「イノベーション・マネジメントシステム(IMS)」に沿った“Yume Pro”を全社導入しています。経営層による文化浸透やイノベーション教育、実践支援、社内規程等のIMS推進施策を構築し、全ての社員が新規事業創出や既存事業改革、業務改善に取組んでいます。

OKIは、このデザイン思考のノウハウを体系化した「IMS支援サービス」を提供し、IMSの導入を検討している企業や組織をお手伝いいたします。提供範囲は図の通りです。

IMS支援サービスの提供範囲の図

出典:ISO56001 Introduction Figure1

こんなお困りごとを支援します

OKIのIMS支援サービスは、次のような課題を持つ企業や組織を支援します。

  • 社内の企業文化を変革したいが、どこから手を付けて良いかわからない。
  • 社内でアイデアコンテストなどを行っているが、長続きしない。
  • 社内から新しい商品やサービス、業務改善などの提案が出てこない。
  • 社内で新しいアイデアはあるが、検討に行き詰っている。

IMS支援サービスメニュー

OKIのIMS支援サービスは、お客様のイノベーションにおける社内状況や課題、要望に合わせて「A:企業文化改革支援」と「B:イノベーション人材育成支援」、「C:イノベーション実践支援」をサービス提供します。サービスメニューの概要は次の表になります。その他にも、研修講師育成支援やISO認証取得支援サービス等を提供予定です。

サービス名 サービス概要
A:企業文化改革支援 A-1 IMS階層別インタビュー 社内の各階層(役員、部門長、部長、現場)に対して、イノベーションの考え方や状況等をインタビューし、IMS企業との対比を明確にします。
A-2 施策・体制検討支援 インタビュー結果に応じて、イノベーション目標を定め、対応するための施策(社内体制、アイデアコンテスト、ダイアログなど)を検討支援します。
B:イノベーション人材育成支援 B-1 イノベーション基礎研修 基礎講座と実体験から課題探索してビジネスモデルを構築するワークショップにより、IMSでイノベーション創出するための基礎を教育支援します。
B-2 イノベーション実践研修 実践講座と実テーマで課題探索から仮説構築&検証するワークショップにより、IMS/デザイン思考によるコンセプト構築方法を教育支援します。
C:イノベーション実践支援 C-1 実践支援 イノベーション研修を受講した社員による新規ビジネス検討プロジェクトを伴走支援します。
C-2 共創支援
(共創WS)
OKIのIMS/デザイン思考によるコンセプト構築方法と社員(技術・知見)を活用した共創ワークショップにより、お客様の注力領域における新規ビジネスの種を共創支援します。

IMS支援サービスの特徴

OKIは、イノベーション・マネジメントシステムの国際規格「ISO 56001」に基づく英国規格協会(BSI)の認証「BSI Kitemark™」を2025年7月に国内初で取得しました。BSIは、「ISO 56001」に基づく認証を国内では唯一実施している認証機関で、今回の認証により、OKIのIMS“Yume Pro”が「ISO 56001」に適合していることが認められたことになります。

またOKIのIMSは、IMSの国際標準化を推進している一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)とのパートナシップの基に構築しており、IMS支援サービスもJINと連携してサービス提供してまいります。

2025年7月時点の実施状況となります。

社会全体に対する貢献を目指します

OKIは、組織内に限定されたイノベーション創出にとどまらず、外部のパートナーとの共創を通じたオープンイノベーションの重要性を認識しています。オープンイノベーションをさらに促進するため、IMSの普及にも取り組みます。OKIのIMS“Yume Pro”を共通言語としてエコシステムを構築し、社会全体のイノベーション創出に貢献します。

OKIイノベーション塾
千村塾長よりメッセージ

イノベーションとは、一部の天才だけが興せるものではありません。社会の仕組みやお客様の行動を変えるような社会変革をイノベーションと呼ぶならば、それはこれまで経験してこなかったリスクに挑戦する熱意あるチームによって実現されてきました。

私は、IP電話など世の中のコミュニケーションのルールが変わるような変革に関わってきましたが、今から考えると、それはイノベーション・マネジメントシステム(IMS)で整理されたプロセスに伴う試行錯誤を行ってきたと再認識しました。

そこで、OKIでは、IMSに基づくプロセスを社内で規定化し、それに基づく教育や支援体制を構築しています。「IMS支援サービス」では、そのような教育・実践支援の内容をサービスとして、お客様に提供していくものです。

ぜひ、「IMS支援サービス」の門を叩き、一緒にイノベーションを興せるような企業、人材になるよう頑張りましょう!

千村保文の写真

千村 保文(ちむら やすぶみ)

OKIコンサルティングソリューションズ株式会社
OKIビジネスプロセス支援グループ
シニアマネージングコンサルタント

1981年、沖電気工業株式会社(OKI)入社。中国向け電報交換などデータ通信交換機のソフト開発に従事。1990年頃よりVoIP製品の開発、標準化を担当。ITU-TにおいてVoIPシステムの国際標準化に貢献。2002年にIP電話普及推進センタ(IPTPC)を設立、センタ長に就任。2008年に次世代IPネットワーク推進フォーラムの機能・品質WGにて、主査としてIP電話の音声品質基準の策定を推進。2018年にOKIイノベーション塾 塾長に就任、2024年にOKIコンサルティングソリューションズに転籍、現在に至る。
TTC(情報通信技術委員会)コネクテッド・カー専門委員会委員長、HATSマルチメディア通信連絡会AV通信機器WG副主査、JEITAスマート社会ソフトウェア専門委員会委員長他、国内外の標準化委員を歴任。
主な著書「SIP教科書」、「NGN時代のIP電話標準テキスト」、「IoT、AIを活用した‘超スマート社会’実現への道~世界各国の政策と社会基盤技術の最新動向~」他。
表彰歴 TTC会長賞、ITU-T功労賞など受賞多数

本記事およびOKIの「Yume Pro」については、こちらよりお問い合わせください。

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