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製造業向け
ERP・生産管理
システム

化学物質管理業務支援COINServ®-COSMOS-R/R(コインサーブ・コスモス・アールツー)(製品含有化学物質管理)

OKI事例による実務コラム

仕入先からの回答率や信頼性の低さにどう対応するか

仕入先からのRoHS指令やREACH規則の回答率の低さに頭を抱えているが、どうすればよいか?
対応報告の真偽をどう確認すればよいか?といったお声をよく伺います。
以下、ご参考までにOKIの地球環境室の担当者が考える方法を一部ですが、お示しいたします。

調達先の環境管理の体制やルール、実態を確認する方法
  1. 環境管理に関し、適切なルール(仕組み)が制定されそのルールに基づく運用(取組み)が適切に実施されているかを確認する。
    (一例を下記)
    • 1.1 合わせて、サンプルによるエビデンスの確認。
    • 1.2 製品の履歴(リサイクル材の使用や環境設計基準、確認内容等)を確認。
  2. 1の内容を代行して確認する専門機関による確認を利用する。
製品関係から真偽を確認する方法

(モノの流れ=川上企業B社→仕入先A社→貴社、といたします。)

  1. 仕入先A社のさらに川上企業B社に確認する。
  2. 加工業者C社の仕入先D社から一旦仕入れてから加工業者C社に支給する。
  3. 検査代行業者による調査代行。
  4. 加工業者から材料情報・構成情報を入手し、貴社(自社)にて計算する。
    (下図「COSMOSの材料マスターと計算エンジン」ご参照)

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加工品に関する計算の手間をいかに省くか

上記の4のように、回答率が低い加工品については、「加工業者から材料情報・構成情報を入手し、貴社にて計算する」という手段でリスク回避できるというのは、大きな福音となります。
実際、そのように計算作業を進めている例も伺います。しかしながら、ここにまた新たな課題も生じます。計算の手間がかかるという課題です。

貴社による加工品であれ、協力会社による加工品であれ、材料情報・構成情報を元に貴社にて計算することは、膨大な部品点数や化学物質の種類数、複数のフォーマット種類、という条件になった場合、従来通りExcelや電卓による手作業による計算のままなら、実務担当者にとっては大変な手間となります。
この点は、加工品と購入品の比較で言えば、購入品が仕入先に単純に回答を求めればよいのとは異なる点です。
とりわけREACH規則の場合は、含有の有無ではなく含有「量」を管理するわけですから、この手間の掛かる加工品に関する計算作業を避けて通れません。

COSMOSでは、「材料マスター」というユニークな機能を実装しており、この重要かつ煩雑な作業を効率化する上で心強い味方となります。他のシステムには「あるようで、実はない」機能と言われています。


図:COSMOSの材料マスターと計算エンジン
加工品の含有化学物質量を手計算・手入力する手間を軽減

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