豊富な実績と多彩な商品により、
快適なオフィス・コミュニケーションをご提供します
主拠点にSS9100を設置し、IPネットワーク経由で、その他の拠点にあるIP遠隔ユニットやIP電話機、IP-PBX、ビジネスホンなどを接続することで、企業内IPセントレックスを構築できます。企業内のすべての電話設備を1カ所で管理・運営することで、運用コストの大幅な削減が可能になります。
マルチキャリア(※1)
のIP電話サービスを利用できます。通話料は全国一律で、従来の加入者電話に比べ割安。同一契約者グループなら無料(※2)
です。
キャリアネットワークが提供する高音質で信頼性の高い音声サービスを利用でき、長距離通話や拠点間通話の多いお客様ほど通信コストを削減できます。
ソフトフォンとハードフォンの長所を組み合わせることで利便性を向上します。ソフトフォンからクリック発信しつつ、手になじんだハードフォンで通話が可能です。
社内移動時にはデジタルコードレス電話機とノートPCの連携で、モビリティの高い環境を実現します。また、FMCサービスの契約をした携帯電話/PHSをハードフォンとして連携可能です。
電話端末ではなく、個人に割り当てられた番号(※1) をダイヤルするだけで、相手のプレゼンス状態に応じた最適なコミュニケーション手段で(※2) 、確実にコンタクトすることが可能です。
企業内IPセントレックスでは、IPネットワークで接続された全拠点の内線をSS9100が集中して管理します。たとえば内線をかける際には、SS9100が内線番号をIPアドレスに変換して通話を確立させる役割をもちます。そのため停電や障害などが発生した場合には影響が全社におよび、ビジネスチャンスに多大な損失を与えるケースも想定されます。
このような場合には処理を代行する
「サバイバルBOX」
を設置することで、公衆電話網への発着信はもちろん拠点内の内線も継続して利用できます。
それに加えSS9100のデータベースとの同期を可能とし、端末増設時でも「サバイバルBOX」へ自動でデータを反映させます。また、主装置側のプログラムアップデートにあわせて「サバイバルBOX」へ自動アップデートが可能で、利便性と保守性をさらに向上させました。
新しいネットワークシステムに移行する際には、配線が重要な課題となるケースが見られます。広大な敷地をもつ工場や既設の電話線しか使えないフロアなど、LANが配線できない場所にはIP電話機を設置できません。
そのような場合には
「IP遠隔ユニット」
を設置することで、一般・多機能電話機やFAX、デジタルコードレス電話機などを収容し、さらに公衆電話網(アナログやISDN回線など)への接続が可能になります。
OKIが独自に開発した高音質IP電話技術「eおと」により、"聞き取りやすく、近くで話しているような臨場感のある音質"を実現しました。SS9100では「eおと」を採用したIP多機能電話機「MKT/IP-30DKW」や、高機能な「Com@WILLソフトフォン」をご利用いただけます。