安全に使用したい

ここでは、本機を安全に使用する方法について説明します。

文書にパスワードを割り当てて、他人に見られないようにしたい

認証印刷機能を使用します。文書にパスワードを割り当てておき、割り当てたものと同じパスワードを操作パネルから入力したときだけ印刷できます。

印刷データにパスワードを設定して印刷する(認証印刷)

文書を暗号化して、不正なアクセスから守りたい

暗号化認証印刷機能を使用します。文書にパスワードを割り当てておき、割り当てたものと同じパスワードを操作パネルから入力したときだけ印刷できます。また、パソコンから送信される前に文書を暗号化するため、不正なアクセスから情報を守ることができます。

印刷データを暗号化/パスワードの設定をする(暗号化認証印刷)

文書を暗号化し、ユーザー情報で認証して印刷したい

ID認証印刷機能を使用します。

ログイン中のユーザー情報を自動取得して、印刷ジョブを暗号化し認証情報を付与するため、パスワード入力の必要がありません。

この機能を使用するには、本機のアクセス制限設定を有効にして、パソコンのユーザー情報と同じユーザー情報で本機にログインします。

印刷データを暗号化しユーザー情報で認証して印刷する(ID認証印刷)

暗号化PDF機能を使用します。暗号化の強度や、ファイルを開くときに必要となるパスワードなどを設定できます。

暗号化PDF

アクセス制御機能を使用します。本機の利用者および利用できる機能を制限できます。

利用者を制限する(アクセス制限)

ファクス送信時のセキュリティー機能を使用します。ファクスの誤送信の防止に役立ちます。

ファクスの誤送信を防ぐ

リモートスキャンを利用できるパソコンを制限できます。

パソコンを登録する