利用者を制限する(アクセス制限)
アクセス制限とは、装置によって認証されたユーザーが、許可された操作のみを行うことができる機能です。
装置を使う前に、ユーザーの認証が必要になります。ユーザー認証に必要な情報は、ユーザー名とパスワード、PIN(個人識別番号)、ICカードの3種類のうちの1つです。
アクセス制限機能を使うには、本機の管理者がユーザー情報の登録を行い、認証方法を設定し、アクセス制限を有効にします。
アクセス制限機能を利用する前の準備については、「準備(管理者が行うこと)」をご覧ください。
アクセス制限が有効になると、本機の操作パネルのトップ画面が下記のように変わります。

メモ
ICカードによる認証をご利用になるためにはカード認証キット(オプション)が必要です。
カード認証キットが取り付けられていない場合は、「ICカードによる認証も利用可能です。」は表示されません。
本機を操作する場合は、「本機にログインする」をご覧ください。
パソコンから印刷するときの手順は、「パソコンから印刷する」をご覧ください。
パソコンからファクスを送信するときは、「パソコンからファクスを送信する(Windows)(MC863/MC883シリーズのみ)」をご覧ください。
ICカード情報の登録は、管理者がユーザー情報として登録するか、ユーザーご自身がカードをかざすことで登録することができます。ユーザーによるICカード情報登録の方法は、「ICカード情報を登録する」をご覧ください。
注
ユーザー認証されたが、操作できないという場合は、その操作が許可されているかを管理者に確認してください。