主な機能・特長

• 金融機関様を取り巻く環境

  • マイナス金利導入や金融イノベーションの急速な進展
  • 日本経済・景気の踊り場
  • 人口動態変化による人口減・高齢化、雇用環境の変化
  • 消費者の購買行動の変化（ネットやスマホの普及）
  • 東日本大震災、熊本地震や近年の気象変化による災害

• 金融機関様の課題

  • 『多様化する顧客ニーズへの対応』と『顧客接点の強化』
  • 新たな金融商品・サービスの創出
  • 新たなサービスチャネル（対面／非対面）の拡充
  • 店舗統廃合や店舗の軽量化などの店舗施策の見直し
  • BCP（事業継続計画）対策の更なる拡充

主な特長

• 従来のATM機能の大部分を踏襲しながら、一般車両に搭載可能なサイズを実現
• 従来ATMのアプリケーションを流用することで、従来のATMと変わらない操作性・取引内容を実現
• ATMの機能を基本部、通帳部、紙幣部の3つのモジュールに分割し、利用目的に応じたモジュールの組み合わせが可能
• 大型トラックによる移動店舗と比較し、導入コスト・維持コストを大幅に削減可能（※）

• ※ 導入コスト：高額な大型車両の購入や、車両の特殊な改造（免震装置など）が不要
  維持コスト：専用の運転手などが不要（普通自動車免許で運転可能）

ご提供モデル

ATMを機能毎にモジュール化しているため、利用目的に応じたモジュールの組み合わせが可能です。
設置形態は車両に搭載する『車載タイプ』と、店舗等の建物内に設置する『据置タイプ』があり、それぞれの設置形態で、従来ATMの取引内容の大部分を網羅する『フルモデル』タイプと、通帳の記帳に特化した『記帳専用モデル』をラインナップしています。

• ※既設カウンターへの設置にあたっては、カウンターの耐荷重や強度、サイズ等の確認が必要です。

導入効果

機動性が高い小型ATMは、様々なシーンでの活用に対応可能となり、金融機関様・エンドユーザー様へ多くの付加価値をご提供します。

廃店した店舗跡地・ATM空白地帯への巡回

サービス付高齢者向け住宅へ出張

イベント会場への出店

個人宅を巡回する出張ATM

災害時のBCP対策

仕様

機器仕様