金融機関の経費管理業務は一般企業とは異なり独特の運用となっています。OKIは、2005年に銀行経費実務担当者と共同で開発したシステムをベースに金融機関向け経費管理システムを製品化しました。以降、ご採用された各行様からのご意見、ご要望を反映することにより、カスタマイズの必要がほとんど無いパッケージ製品として多数の金融機関(導入実績:地方銀行15行)にご導入をいただいています。
主な機能は次の通りです。
必要項目を選択し、金額を入力するだけで支払伝票、振込伝票の入力ができます。費目コードなどの誤入力を削減します。
支払い事務を専門部署に集中させることにより、作業の効率化が図れます。
申請作業は、ワークフローによる承認システムを採用しています。ワンクリックで承認・差し戻しが行えます。
上限チェック機能により、予算を超えた支払いを防止します。
仮決算機能により予算と実績の乖離を早期に把握し、迅速な決算予測を支援します。
支払いデータは電子データとして保管されますので、保管場所を削減できます。
支払いデータを勘定ホストへファイル送信し、センターカット処理することが可能です。
既存情報系PCからのWebアクセスによる各種機能利用が可能です。Webアクセスのためのライセンス費用の発生はありません。