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最近の社会貢献活動から

観音山「ふれあいの森」での森林整備等の活動協定を締結

<レポート 社会貢献推進室 辻>

 沖電気は、2005年6月28日、群馬森林管理署と“「ふれあいの森」における森林整備等の活動に関する協定書”に調印しました。

 「ふれあいの森」とは、ボランティアとして森林づくりに参加したいという国民の皆様の要望に応えるため、国有林野をフィールドとして提供するもので、1999年度より林野庁が全国で開始した事業です。参加団体は、5年間で提供されたフィールドでの森林整備を実施することになります。

 群馬森林管理署では、2000年から5年間、松井田町の小根山の国有林で「ふれあいの森」事業を初めて実施し、4団体が参加しました。同署では、2005年度から新たなフィールドとして、高崎市にある観音山地区で「ふれあいの森」事業を開始するため、2005年4月11日から4月30日まで、参加団体を公募しました。沖電気グループでは、2001年度より、社員・家族で組織する「OKI山と緑の協力隊」を結成し、静岡県中伊豆群馬県上野村群馬県松井田町長野県小諸市にて森林ボランティア活動を実施していること、また、高崎地区に事業所を持つことよりこの事業に応募しました。その結果、6月27日、群馬森林管理署に正式に参加団体として選定され、6月28日に協定書への調印の運びとなったものです。沖電気に与えられたフィールドは高崎市寺尾町小塚山国有林の一部(5.4ha)で、「沖電気グループふれあいの森」の看板が立てられ、2010年3月31日まで森林ボランティア活動(除伐、つる切り、下草刈り等)を実施します。今回の「ふれあいの森」事業に参加する沖電気以外の団体は、CCC自然・文化創造工場関東事業部、高崎里山の会、(財)フォレストぐんま21の3団体で、それぞれが与えられたフィールドでの活動以外にも交流していく予定です。

協定書調印式の様子(群馬森林管理署にて)