Home > OKIについて > 社会貢献活動 > 最近の社会貢献活動から > 2004年度 > 活動内容
<レポート 社会貢献推進室内 「OKI愛の募金」事務局>
沖電気グループでは、NPO法人地球緑化センターの協力を得て毎年、事業所のある各地で森林保護のためのボランティア活動を実施しています。高崎と富岡に事業所がある群馬県でも、2002年度より上野村で活動を実施してきました。2005年度からは、群馬森林管理署が開始する「観音山森林整備」に企業ボランティアとして5年間参画しますが、今年度はその事前学習も兼ね群馬県野鳥の森・小根山森林公園の国有林で観音山整備に必要な間伐、徐伐を行いました。小根山森林公園は鳥の種数日本一の「野鳥の森」です。
2004年10月30日(土)、沖電気グループの社員および家族25名は、群馬森林管理署およびNPO法人地球緑化センターの協力のもと「OKI山と緑の協力隊」としてこの森林ボランティア活動に参加しました。
午前9時30分、信越本線横川駅に集合し、車で小根山森林公園へ向かいました。作業開始にあたり群馬森林管理署の杉山署長様よりご挨拶をいただいたあと、全員が5班に分かれ、10時より作業を開始しました。各班の班長には、群馬森林管理署の3名と地球緑化センターの2名の方になっていただき、指導をしていただきました。午前中は12時まで、間伐を1〜3班が行い、4・5班が徐伐を行いました。午後は1時30分より3時まで班の作業を入れ替え、全員が間伐・徐伐を体験することができました。作業現場は、まったく下草が生えていなくて鬱蒼として暗く、写真を撮るのもフラッシュが必要なほどでした。また、あいにくの小雨さえ遮ってしまうほど木々に覆われていました。間伐実施後は、気持ちよい光が指し込み実施した作業の成果を実感することができました。
参加した「OKI山と緑の協力隊」全員で