IP映像配信

商品紹介エンコーダー

IPネットワークにおけるライブ映像配信用のリアルタイムエンコーダーや簡易型ソフトウェアエンコーダーなどシステム規模、利用形態などによって最適なシステム構築が可能です。

MPEG-4 Encoder RS - リアルタイム配信用ソフトウェアエンコーダー -

MPEG-4 Encoder RS

入力された映像をキャプチャして、指定されたパラメータ(符号化やビットレート等)でリアルタイムにストリーミングをIPネットワークに送信、ライブ配信を行います。

主な特徴

低遅延なライブ配信

ライブエンコーダーへ入力した映像をリアルタイムにエンコードし、OKI MediaServerを経由して、もしくは直接、クライアントへ配信します。
エンコーダーからクライアントまでの遅延が少なく、また高画質なライブ配信を実現します。

ライブ蓄積

ライブ配信したコンテンツを一旦OKI MediaServerで蓄積し、オンデマンド視聴することができます。
また、ローカルストレージへ同時蓄積し、後でOKI MediaServerに投入することができます。

高性能コーデックエンジン

符号化アルゴリズムの改良を行った映像を搭載しており、高画質の映像配信を実現します。

多彩な接続形態

従来からあるOKI MediaServer接続に加え、クライアントへの直接配信(ピア・ツー・ピア接続)への対応と、マルチキャストアドレスで送出する機能(簡易放送)に対応しました。

通信障害対応

アクセスネットワークの障害を検知して、自動でPPP再接続する機能と、リモートホストのブラウザから制御する機能により、無人運用時の耐障害性を向上しています。

主な仕様

項目 仕様
ビデオ符号化 MPEG-4 AVC/H.264(ISO/IEC 14496-10)BaseLine
MPEG-4 Video(ISO/IEC 14496-2)ASP
オーディオ符号化 MPEG-4 Audio(AAC LC)
MPEG-1 Audio Layer3(MP3 Audio)
ビデオフレームサイズ 128×96~D1(720×480)
ビデオフレームレート 2fps~30fps
システムビットレート 64kbps~4000kbps
オーディオサンプリング周波数 16kHz~48kHz
通信プロトコル HTTP(制御通信用)
RTSP(配信セッション)
RTP/RTCP(ストリーム送出)
その他機能 映像入力断検知
ローカルデコード表示
ネットワーク障害検知
ローカルファイル蓄積

MPEG-4 Encoder SS - 簡易型ソフトウェアエンコーダー -

MPEG-4 Encoder SS

映像ファイル(aviなど)や、入力された映像をキャプチャして、指定されたパラメータ(符号化やビットレート等)でリアルタイムにエンコードし、映像を保存します。

主な特徴

  • 簡易な操作により、VCRなどのデバイスからキャプチャを行い、リアルタイムでMPEG-4、H.264/AVCファイル作成が可能
  • EIA RS422プロトコルに対応したVCRを制御し、タイムコードに開始位置・停止位置を指定することによって、録画によるMPEG-4ファイルの作成
  • 作成されたファイルはOKI MediaServerのコンテンツマネージャを用いて、OKI MediaServerに投入することによりIP映像配信可能
  • 逆テレシネ変換に対応

主な仕様

項目 仕様
ビデオ符号化 MPEG-4 AVC/H.264(ISO/IEC 14496-10)BaseLine
MPEG-4 Video(ISO/IEC 14496-2)ASP
オーディオ符号化 MPEG-4 Audio(AAC LC)
MPEG-1 Audio Layer3(MP3 Audio)
ビデオフレームサイズ 128×96~D1(720×480)
ビデオフレームレート 2fps~30fps
ビットレート 64kbps~4000kbps
オーディオサンプリング周波数 16kHz~48kHz

他社製HDエンコーダー

社名 商品名
富士通社製 IP-900E等
NTT-Electronics社製 HV9100/9200シリーズ等
クボテック社製 MpegBlockIV Portable等
Rovi社 Mainconcept(ソフトウェアエンコーダー)

Special Contents

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