このたび、OKIは2025年4月23日(水)~4月25日(金)に東京ビッグサイトで開催された「EDIX東京」に初出展し、たくさんのお客様にご来場をいただきました。足をお運びくださったみなさま、誠にありがとうございました。
「EDIX東京」は、学校・教育機関などを対象とした日本最大の教育分野展示会です。主催者の発表では3日間で23,858名のご来場ということでした。本展では、「教育の可能性を紡ぐ 新たな可能性の起点に」をキーワードに教育DXやICT機器など教育の課題に寄り添った7つのテーマで構成され、活気のあるイベントでした。OKIは、自社ブースと富士電機ITソリューションズ株式会社様(外部サイト)のブースに「体育ICTソリューション」を展示しました。また、株式会社ハッピースマイル様(外部サイト)のエミちゃんも遊びに来てくれて大いに盛り上がりました。
心拍数や消費カロリーなどの運動情報をリアルタイムにモニタリングすることができる体育授業向けICTソリューションです。生徒の腕にリストバンド型のデバイスを付けることで運動情報を取得し、生徒および教員がタブレット端末でリアルタイムにモニタリングすることができます。教員は、生徒の運動負荷状態や体調を一覧管理しながら、安全な授業が可能となり、教員の負担軽減を実現できます。また生徒は、自分の運動状態を確認することで、学習の振り返りもできます。本展では、ソリューション紹介だけでなく、ICTを活用した「運動の見える化」を実現できる新しい体育授業としてもアピールしました。
ブースにご来場いただいたお客様からは、「子どもの運動不足が問題になっている。このシステムを活用することで課題解決につなげたい。」といった声や、「教育ICTのサービスは数多くあるが、体育授業に着目したものは初めてで非常に興味深い」という感想が寄せられました。本ソリューションに対する高い期待を肌で感じる内容となりました。
多くのお客様が体育ICTソリューションをご覧になってくださり、大きくアピールできた機会となりました。今後は、商品化およびサービス開始に向けて加速させていきたいと思います。また、国内だけでなく海外も含め、さらなるビジネス拡大を目指していきます。
なお、実際に本商品をご覧になりたい、技術をもっと知りたいなどございましたら、お気軽に下記リンクよりお問い合わせください。