技術資料
OKIテクニカルレビュー(抜粋版)
OKIテクニカルレビューは1934年1月、OKIの技術広報誌「沖電気時報」として創刊されました。第二次世界大戦により中断したものの1946年に復刊し、「沖電気研究開発」「OKIテクニカルレビュー」と誌名を変えて今日に至っています。本ページでは、920MHz帯マルチホップ無線に関連する資料を抜粋し、ご紹介します。

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無線加速度センサーによる橋梁用ケーブルの張力モニタリング技術

インフラの老朽化、自然災害の激甚化が進む中、センサーでインフラ健全度を遠隔でモニタリングする技術の活用が重要となっています。OKIは電池駆動で設置が容易な無線加速度センサーにより、橋梁用ケーブルの張力をモニタリングする技術を開発しました。本稿では、本技術の詳細を解説するとともに、目視では損傷の発見が難しかった斜張橋の斜材ケーブルに実際に適用した事例を紹介します。
[No.240 「社会の大丈夫をつくっていく。」OKIのDX新戦略/2022年11月/1.3MB]

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無線加速度センサーを用いた橋梁モニタリングシステムの実証実験

老朽化したインフラに様々なセンサーを設置し、構造物の異常検知や予防保全に活用する試みが進められています。本稿では、OKIが開発した無線モニタリングシステムを用いた橋梁での実証実験について報告します。
[No.229 産官学連携による先端R&D特集/2017年5月/2.5MB]
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