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EMS（設計・製造受託サービス）
活用事例
活用事例一覧
工場固定費を変動費化し、経営リスクを低減を実現
近年、市場の変化が激しく、年間を通じて月ごとの売上が安定しない。繁忙期の生産能力を増強したいが、売上が少ない月には操業損が発生し、経営のリスクとなっている。
国内への生産拠点移管にEMSサービスを活用しQCD向上・BCP対策（事業継続計画）を実現
パンデミックによるロックダウンや供給網の混乱／地政学リスクの回避／新興国の賃金上昇／長期化する円安などへのBCP対策として、海外生産拠点を再び国内に戻す「国内回帰」の動きが徐々に加速し始めています。
命や生活を支える、電気・ガス・水道／交通／情報通信等の社会インフラ機器や医療機器の生産は止めることが許されません。OKI-EMSは「まるごと受託生産サービス」において豊富な経験とノウハウがあり、設備投資を抑制しつつ短リードタイムでの生産移管を実現いたします。
- ＜移管立上＞
- 移管立上プロジェクト体制を敷き、移管立上を円滑に推進
- ＜量産運用＞
- 役割毎に担当者を設置。両社コンタクト先リストを作成、キーマン同士間の直接コンタクトが可能な体制を敷き円滑な量産運用を実現
【進め方】
- ＜取引契約＞
- 品質責任範囲の明確化、部材手配ルールの整合、お取引価格の決定
- ＜作業標準類整合＞
- お客様の文化（文書体系、標準類記載内容）を技術分科会にてすり合わせ
- ＜トレーニング＞
- ご来場、作業者派遣等、最適な方法で技術習得
- ＜作りだめ＞
- ライン停止期間＋αを想定した最適な作りだめ量のご提案
「まるごと受託生産サービス」移管立上
「まるごと受託生産サービス」量産運用
衣類へのウェアラブルデバイス配線によりIoT化を支援
近年、ニュースや新聞でIoTという言葉が頻繁に登場する様になりました。近年の生産年齢人口の減少により、人手不足が加速し、業務の自働化が求められています。モノをインターネットで情報のやり取り・遠隔からの操作や自動制御により人手不足を解消する手段として無線技術によるIoTの活用が積極的に進められています。
各種無線モジュールの組込をサポート
近年、ニュースや新聞でIoTという言葉が頻繁に登場する様になりました。近年の生産年齢人口の減少により、人手不足が加速し、業務の自働化が求められています。モノをインターネットで情報のやり取り・遠隔からの操作や自動制御により人手不足を解消する手段として無線技術によるIoTの活用が積極的に進められています。
OKI-EMSのカスタムCPUを活用し産業機器の最適化を実現
産業用のカスタムCPUボードは、様々な産業機器（ロボットや医療機器）の制御や演算を担当しているボードになります。オフィスや家庭などで使用される民生用CPUボード（PC）と比較し高信頼性や耐環境性など産業機器の仕様用途に合わせオーダーメイドで設計・製造されるCPUボードです。
プリント配線板の大型多層化にともなう基板実装の品質安定を実現
半導体・通信機器の性能の向上と共に、製造／検査装置も高度化。コアとなる実装基板も多層化が進み、高度な実装技術が必要に。外部の委託先では十分な品質が確保できず、設計の自由度が制限され、競争力を阻害する要因に。
積層セラミックコンデンサの小型化対応
近年、積層セラミックコンデンサ（以下MLCC）はスマートフォン・ウェアラブル・IoT機器の普及・高性能化、車載のエレクトロニクス化により、供給量が追い付かず世界的な供給ひっ迫の状況に陥っています。MLCCメーカーは需要を確保するため、生産量を増やすべく大きいサイズのMLCCから生産効率の高い小さいサイズ（0603・0402サイズ）のMLCCへの生産切り替えが加速しています。
多品種少量生産の対応が可能に
品種は多いが1Lotあたりの数量が少なく手間がかかるため、外部委託先が見つからない。製品の高度化により生産設備投資が必要だが、物量が少ないため、投資回収に長い期間が必要。
- Advanced M&EMSに関するお問い合わせ先
- Webからのお問い合わせ：お問い合わせフォーム
- ※Advanced M&EMSは沖電気工業株式会社の登録商標です。
