EMS(設計・製造受託サービス)

OKI EMSの特長

得意領域は「高品質/高信頼性」「変種変量生産」

市場の多様なニーズ(多機能、ロングライフ など)がある製品の多くは、「変種変量」のモノづくりが求められます。このモノづくりは固定品種の定量生産品とは異なり、⽣産を⽀援する間接部⾨含めた、フレキシブル性が重要です。 また、情報通信や医療機器・計測機器などの分野では故障が許されない製品が多く、高い品質が保証されます。
OKI-EMSは、こういった高品質/高信頼性・変種変量生産が必要な領域に対し、長年の実績で培ったノウハウとテクノロジーをベースとした『まるごと 変種変量サービス』で、お客さまニーズにお応えします。

得意領域は「高品質/高信頼性」「変種変量生産」

OKIが「高品質/高信頼性」を実現できる理由

OKIは、電話網や各種通信機器など、決して止まることが許されない社会インフラ製品を130年以上作り続けてきました。その中で培ってきた、高品質・高信頼性を実現する技術があります。

  • 材料から生産技術まで、豊富な基礎研究実績をモノづくりに反映
  • 基礎研究データを活用できる豊富な人材を確保
  • 自社の工程を理解していることで最適なQCDを実現する設計プロセス
  • QCD:Quality(品質)/ Cost(コスト)/ Delivery(納期)

材料開発・選定

材料開発・選定

独自の高信頼性基準を通過した材料を使用し、長期信頼性を確保します。

設備開発

設備開発

基礎データを基にした最適な製造・検査条件を実現するため、最先端の製造装置をカスタマイズし、高品質を実現します。

一般的な「変種変量」のモノづくりに関するお困りごと

お困りごと 内容
変種変動のモノづくりに追従できない 人員
スキルを有した人員確保と配置
(直接部門:生産 / 間接部門:生産企画、調達、物流)
設備スペース
生産設備・スペースの確保
在庫
需要に追従するため、在庫保有(部材、半製品、完成品)
変種変量をアウトソースしたいが、委託先が追従できるか不安 ファブレス化 商品開発・販売にリソース集中させるため
製品群の委託 新規事業の戦略製品は自社工場で量産のため、従来の製品群のモノづくりは外部へ委託したい
工程の委託 付加価値の高い装置に注力するため、差別化できない基板実装は、外部へ委託したい

OKIの「ノウハウ」と「テクノロジー」で解決

バーチャルファクトリーとしての見える化

OKIはお客さまのバーチャルファクトリーとして、生産進捗や在庫管理など、モノづくり情報をすべてインターネット経由で「⾒える化」します。
これによりお客さまは、あたかも自社の製造工場のようなタイムリーな稼働把握や、生産調整が可能となります。

バーチャルファクトリーとしての改善活動

QCDを改善するため、独自の改善活動を継続しています。
お客さまは委託の管理や改善にリソースを割くことなく、コアプロセスにリソースを集中いただけます。

フレキシブルな納期対応

お客さま製品の迅速、タイムリーな市場投入をサポートするため、ご希望納期にフレキシブルに対応します。

徹底したコスト低減

OKIグループ全体としてのスケールメリットや、部材のグローバル調達による低コスト化はもちろん、購入方法のコントロールなどを緻密に行うことでコストを低減。同時に、JIT生産方式による加工費低減のシナジー効果により、確実な低コスト化を実現します。

Advanced M&EMSに関するお問い合わせ先

公的研究費の不正使用および研究活動における不正行為等に係る通報も上記で受け付けます。

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