センター局からの一斉放送や個別放送、日時・メッセージを指定した予約放送、遠隔地からのページング放送、最大4チャンネルの番組放送など、あらゆる放送ができます。
放送中に緊急放送などがあった場合は、優先順位の高い放送に自動的に切り替わります。また、緊急放送の場合は自動的に最大音量となり、放送が告知端末に録音されるため、聞き逃しの心配がありません。
告知端末の上り通信機能により、連絡ボタンを押下することで確認信号をセンター局に送信することができます。
通話をIP化することによって、通信コストを大幅に削減することができます。2セッション機能により、地域内の通話サービスに限らず、プロバイダー様が提供するIP電話(050)サービスを利用することができ、通話エリアを大幅に拡大することができます。
パソコンを告知端末に接続し、インターネットサービスをご利用いただけます。ルーター機能を標準搭載しているため、セキュリティに優れています。
緊急時に連絡ボタンを押下するとあらかじめ登録した告知端末やメールアドレス宛に、音声とメールで緊急通報することができます。また学校などに告知端末を設置することで、防犯のための緊急連絡手段としても利用できます。
IP屋外拡声装置は、熱対策、防水・防塵・塩害などに配慮したステンレス製密閉構造の筐体を採用しています。
省電力化による24時間以上の停電補償と定額電灯契約による運用が可能です。
防災無線の屋外拡声子局に比べると、音声が明瞭です。
時差放送にも対応しています。
J-ALERTと連携することで、気象関係情報(地震、津波等)や有事関係情報(弾道ミサイル攻撃等)を自動的に告知放送することができます。
J-ALERTは他の放送より優先して(放送中は割り込んで)放送することができます。