2024年12月16日
OKIは本日、技術広報誌「OKIテクニカルレビュー(注1)」243号を発行しました。今回の特集テーマは「エッジプラットフォームで実現するイノベーション」です。さまざまな社会課題に対し、現場起点から解決する技術やソリューションの具体事例を紹介しています。本誌は、当社ウェブサイトで公開しています(12月16日正午公開)。
OKIのコアコンピタンス「タフネス」概念図
OKIは、技術戦略のコンセプトとして「エッジプラットフォーム」を発表しました。「タフネス」を土台に現場のエッジデバイスを高度化し、データを繋ぎ結びつけることで提供価値を拡大していく技術コンセプトです。「タフネス」とは、OKIが長年培ってきた強みである、安心で便利な社会インフラを維持するために重要な「止めない/止められない」ソリューションを実現するコアコンピタンスです。この強みをベースに「つくる力」「つなぐ力」「とめない力」で社会課題の解決に取り組んでいます。
本特集では、「エッジプラットフォーム」を解説するとともに、「タフネス」な技術力を活かした事例や取組みを紹介しています。また、多くの企業の課題となっている新規事業創出について、「全員参加型イノベーション」を宣言しているOKIが、社会実装までつなげる仕組みについても解説しています。
本誌の目次は以下のとおりです。
「エッジプラットフォームで実現するイノベーション」特集号に寄せて
(執行役員 イノベーション責任者 デジタル責任者兼イノベーション事業開発センター長 藤原 雄彦)
エッジプラットフォームの活用事例
OKIグループの技術開発の成果や最新の商品について、より分かりやすくお伝えすることを目的に、年2回発行している技術広報誌。1934年1月に「沖電気時報」として創刊。