2021年2月4日
新会社OKIネクステック本社
OKIは、インフラ・産業・医療機器分野でDMS(設計・生産受託サービス)事業を展開する株式会社沖電気コミュニケーションシステムズ(所在地:埼玉県所沢市、以下OCM)と長野沖電気株式会社(所在地:長野県小諸市、以下NOK)を合併し、2021年4月1日にOKIネクステック株式会社を設立します。
新会社はOCMとNOKの経営資源と事業およびユーザーを継承し、CPUボードから電源・通信装置までカバーする幅広い技術で設計・生産のワンストップサービスを実現するとともに、経営資源を有効活用することで、既存領域の強化と新規分野への参入を進めます。また、埼玉・長野の2ヶ所に生産拠点を有することを活かし、事業継続の面でも安心・安全をお届けする最適な生産体制を構築し、上流の設計段階から装置生産までを一貫で受託するDMS事業のさらなる拡大を目指します。
今回の合併では、OCMを存続会社としNOKを吸収合併します。本合併期日(効力発生日)4月1日をもって、存続会社の商号を「OKIネクステック株式会社」(新商号)に変更する予定です。