フィールド(エッジ領域)の課題をAIで解決する時代へ
より早く・より正確に、それが「リアルタイム-インテリジェンス」
DeepEyeとは、『届いたその日』から簡単にDeep Learningモデル開発ができるオンプレミス型パッケージシステムです。画像分類、画像による物体検知を行える、モデルの作成を行うことができます。
DeepEyeのコンセプトは"AIエンジニアでなくてもAI開発にチャレンジできる"こと。Deep Learningの学習に欠かせないGPUを搭載したPCに、教師データ作成~モデル作成までの必要な機能を有したソフトウェアがプリインストールされており、『届いたその日』から簡単にDeep Learningの一連の処理を実行できます。
DeepEyeは、アノテーション、モデル作成、推論を自社で繰り返し行うことができます。また、作成したモデルをAIエッジデバイスにシームレスに適用できる仕組みもご用意しています。OKIのAE2100とも連携を想定しており、近日中に対応予定です(日程は決まり次第公開します)。
すべての作業を画面操作で行うことが可能です。そのため、特殊な技術を持たなくとも、AIモデルの開発に臨んでいただくことができます。
また、オンプレミス版とは別に『OSS版』も公開しており、どなたでも無償でお使いいただくことも可能です。自社で動作環境を整えていただければ、無償でDeepEyeをご使用になれます。
DeepEyeでは、Deep Learningの一連の処理を、簡単に何回でも繰り返し実行できるため、以下のような課題をお持ちのお客様にDeepEyeをご利用いただいています。
Deep Learningを初めてみたいけど何したらいいのかわからないお客様や、課題が多数ありコスト面で課題があるお客様などには、弊社ソリューションの導入はいかがでしょうか。
ライン上に流れてくるプラスチックごみの中から「ペットボトル」のみを自動抽出する装置に、DeepEyeで作成したモデルを適用した事例です。モデルは、お客様側でDeepEyeを用いて作成していただきました。ライン上を定点カメラで撮影し取得したゴミの画像をAIにかけ、ペットボトルの有無および位置を自動検出できるようになりました。