AIエッジコンピューティング

フィールド(エッジ領域)の課題をAIで解決する時代へ
より早く・より正確に、それが「リアルタイム-インテリジェンス」

AIエッジパートナー紹介

株式会社ミライト

ロゴ

株式会社ミライト(以下"当社")は70有余年、通信キャリアの黒子として、メタルから光ファイバーへ、アナログ電話からISDN、IP通信へ、それらの設計工事保守を一貫して手掛け、その実績によって蓄積された豊富な知見を有しています。

それら独自のノウハウを活かし、5G、IoT、AI、スマート社会構築、環境・新エネルギー関連システム構築といった成長市場を捉えながら、最新のICTインフラとシステム開発で、ビジネスを、社会をバックアップします。情報通信分野における「総合エンジニアリング&サービス会社」として、時代の要請に応える新しいソリューションをご提供します。

AI分野に関しては、自社で使う働き方改革に伴うオフィスのフロアデザインツールの開発からスタートし、ノウハウを蓄積、現在は下記のようなソリューション開発に取り組んでいます。

  • withコロナ時代の対応や獣害対策といったサスティナブルな社会の実現に寄与するソリューション
  • 建設分野のDXソリューション

またLoRaWANやセンサーシステムの構築や点群処理業務の実績を活かし、IoTやデジタルツインなどを組み合わせた複合的な提案などを得意としています。

AIソリューションのご紹介

アダプティブ型・獣害対策システム

都心の事業・住宅地や人里エリアに侵入する害獣と言われる鳥獣類を、AI画像技術を活用して検知し、鳥獣の種別と周辺状況に応じて超音波や発光を利用して、害獣を傷つけることなく撃退することを目的としたソリューション、それがアダプティブ型・獣害対策システムです。

従来の超音波や光を利用した害獣忌避システムでは、タイマーや物体検出センサーによる一律動作のため、"害獣の慣れ" や"人や害獣以外への影響"が発生していました。アダプティブ型・獣害対策システムでは、AI画像技術を活用し、害獣を識別し、その害獣に合わせた対策で撃退、さらに効果パターンの自己学習により慣れを防止します。

従来の方式と、AI・アダプティブ型

システム構成

システム特長

  1. 画像解析による鳥獣の種別判定と、それぞれの鳥獣に合わせた忌避撃退法の駆動(超音波、光など)を連携させる
  2. 複数拠点からの撃退反応を収集し分析、その結果を配信することにより、忌避撃退法を変化・学習させる
  3. 鳥獣と合せて周辺の人の画像認識を行い、人がいない場合にのみ動作をさせる

お客様へのメッセージ

今後、フィールド実験を重ね、対象となる害獣の種類の拡大や識別率や撃退率の向上を目指し、この社会課題への解決に貢献していきたいと考えています。

当社では本システムをはじめ、AIとセンサーと組み合わせたオフィス可視化ソリューションなど、AI画像解析やIoT技術を組み合わせたさまざまなソリューションの開発に取り組んでいます。お客さまの課題を共に解決する提案をさせていただきたいと考えていますので、ぜひお問い合わせください。

お問い合わせ先
住所:〒135-8112 東京都江東区豊洲5-6-36
E-mail:iot-info@mirait.co.jp
公式サイトはこちら
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