AIエッジコンピューティング

フィールド(エッジ領域)の課題をAIで解決する時代へ
より早く・より正確に、それが「リアルタイム-インテリジェンス」

AIエッジパートナー紹介

株式会社カタリナ

株式会社カタリナ(以下"当社")は、以下3つの事業を軸に取り組んでいます。

  • AIプロダクト・システム開発事業
  • 各種ソフトウェア・システム開発事業
  • 各種コンサルティング事業

とくにAI事業は、画像や動画認識からスタートして、さまざまな実績を積み上げてきました。主要なAIプロダクトは以下の通りです。

  1. 動画解析処理AI「モザイク」

    プライバシーに関わる映像や公序良俗に反する不適切動画を検出し、モザイク処理や再生中止を自動で行う。5Gの通信技術を使うことで、リアルタイムでモザイク処理も可能。

  2. 顔認証AI「FaceVu」

    専用デバイスを導入する必要がなく、高速で高精度な顔認証処理を実現。サーバー処理はもちろん、エッジ処理でも可能。顔認証での本人確認やセキュリティ強化に利用。

  3. エッジ解析AI「ennbed」

    CPUパワーが非力なIoTデバイス上でもAIの動作を実現し、 IoTの世界の構築をサポート。カメラに組み込むことで、不審者の検知などが可能。

現在は、文字や鉄筋、骨格の認識をはじめ、対話AIや迷惑メール判別などの多岐にわたるAI事業にも取り組んでいます。当社は、通信キャリア様から医療、エンターテインメント、建設など幅広い業界とお取引させていただいています。

AIソリューションのご紹介

モザイク処理AI活用ソリューション

処理の自動化によりモザイク処理の低コスト化を実現し、放送局報道部門におけるニュース動画のプライバシー保護処理の自動化が可能です。また、公序良俗に反する不適切画像/動画を検知して、再生中止の操作や自動モザイク処理を実現することも可能です。

顔認証AI活用ソリューション

電子チケットに顔認証AIを利用することで、チケット購入時に顔の画像を登録すれば、入場の際にカメラを見るだけで本人確認ができます。スタッフの人的リソース削減や利用者のスムーズな入退館が可能となります。また、顔認証で来店者を通知して、データベースと連携することで顧客情報を的確に管理することも可能です。他にもPCの不正利用を防止するための顔認証ログインアプリケーションにも活用し、本アプリケーションを導入いただいている企業様もあり、利用シーンがますます増えてきています。

顔認証ライブラリ利用フロー

エッジ解析AI活用ソリューション

PCで学習し、マイコン上で実行する組込ディープラーニングシステムです。ennbedマイコンディープラーニングにより、IoT向け無線通信技術LPWA(Low Power Wide Area)とスマートフォンよりも安価なデバイス上でのAI動作を実現させます。

ennbed開発ワークフロー

<従来>
  • 組込機器上でもPC向けフレームワークを使用
  • 数十MBのROM/RAM消費。スマホ級CPUが必要
<ennbed>
  • 学習はPC上のCaffeで。新たなツール習熟は不要
  • 学習結果の精度を維持しつつennbedが圧縮
  • 小さな学習結果とennbedランタイムを機器組込
  • 最小数十KBのROM/RAM消費。マイコンで動作

お客様へのメッセージ

当社のAI事業は画像や動画に関するAIテクノロジーはもちろん、音声認識、テキストマイニングなど最新技術の研究開発も行っています。一部の取り組みを以下サイトにて公開しています。

直近ではお客様の新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワーク導入にご利用いただける「ITサービス見直し本舗」を立ち上げ、無料でお客様に最適なITサービスのご紹介や競合比較資料作成をさせていただいています。また「With/Afterコロナ」向けのソリューションとして検温ソリューションの開発も行っています。

AIはもちろん、ITに関わるサービスであれば、どのようなご要望でもお答えさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先
住所:〒105-0004 東京都港区新橋1-12-9 A-PLACE新橋駅前8階
E-mail: info@catalyna.jp
TEL: 03-6272-8885
公式サイトはこちら
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