OKIの社会貢献活動

Home > OKIについて > 社会貢献活動 > 最近の社会貢献活動から > 2005年度 > 活動内容

最近の社会貢献活動から

タンザニア難民キャンプほかに古着を送りました

<レポート 社会貢献推進室 辻>

(株)沖電気カスタマアドテック首都圏第二支社にて

沖ソフトウェア(株)北海道支社にて

 NGO「わかちあいプロジェクト」は、「難民支援」、「フェアトレード」、「自立支援」を支援の柱として活動している国際協力NGOです。この「難民支援」活動の一つに「古着支援活動」があります。毎年6月、国内で収集した古着を海外難民キャンプなどに送る活動です。2000年度、沖電気グループの2社で初めてこの活動に参加しましたが、2001年度より沖電気グループ全国の拠点で参加しています。

 各拠点で収集された古着は、男性、女性、男の子、女の子に仕分し、指定された大きさのダンボール(縦、横、高さの合計が1.5m以内)に詰められ、指定された国内集荷場所へ送られます。そこからコンテナで支援国まで送られます。

 2005年度、沖電気グループ全拠点で収集された古着はダンボール463箱分で、6月11日までに国内集荷場所へ送られました。各拠点から国内集荷場所までの輸送費およびダンボール1箱当たり1,500円の海外輸送費のカンパ金は、沖電気グループの賛同する社員による月々100円の募金(「OKI愛の100円募金」)より拠出しました。今年度の古着支援活動の対象は、タンザニア・キボンド難民キャンプ、エリトリア国内避難民、インドネシア、スマトラ、アチェ、ニアス島の予定です。

<収集する古着>

子供と大人の衣類(夏冬ものすべて)

  • ズボン、Tシャツ、スカート、ワイシャツ、ジーパン、背広、スーツ、トレーナー、ジャージ、カーディガン、セーター、コートなど
    (中学、高校などで使ったジャージが特に喜ばれています。)
<収集不可なもの>
  • 靴下、ハンカチ、下着、靴、ベルト、ぬいぐるみ、バッグ、帽子、ネクタイ

  • 沖電気グループ芝浦地区にて

  • 沖電気グループ蕨地区にて