松村経済産業副大臣 OKIショールームで未来型テレワークシステムをご体験
2017年5月10日、松村祥史経済産業副大臣にOKI虎ノ門ショールームでテレワークシステムをご体験いただきました。OKIからは川崎会長、鎌上社長、竹内副社長、OKIワークウェル津田社長らが出席し、OKIグループにおけるテレワークの取組みについてご紹介しました。また、OKIワークウェル社員が日々の業務で使用している「ワークウェルコミュニケータ」、セキュアな社内ネットワークへの接続環境を実現するリモートアクセスシステム「Safario」、また、高画質フルHD対応で高い臨場感を実現するビデオ会議システム「Visual Nexus」、研究開発センターの「超臨場感テレワークシステム」のデモンストレーションをご覧いただきました。
松村副大臣(左から二番目)と川崎会長、鎌上社長、OKIワークウェル清倉 、小林
OKIワークウェルの取組みでは、日ごろ在宅勤務を行っている社員(清倉、小林)も出席し、ご説明を行いました。また、ワークウェルコミュニケータを使い、鹿児島、静岡、大阪、山形で在宅勤務をしている社員と意見交換をしていただきました。松村副大臣からは障がい者にも使い勝手がよく、家で安心して仕事ができることや、地方や女性の働き方改革にも活用できるとの評価をいただきました。また、会社のパソコンを持ち帰ることなく、自宅のパソコンから職場のサーバーに安全にアクセスできるSafarioをご紹介しました。 松村副大臣から、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの際には、ロンドン大会の例に倣って多くの方に在宅勤務を行っていただきたいので、こうしたシステムを広めて欲しいとのコメントをいただきました。
Visual Nexusでは、Wi-FiやノートPCだけで高い臨場感を実現できる手軽さをご評価いただき、見守りや自治体での新しい使い方に関して、多くのアドバイスをいただきました。 超臨場感テレワークシステムでは、離れた職場間でも相手がその場にいるような雰囲気で話しかけることができるため、コミュニケーションが円滑になり、生産性の向上につながることをご説明しました。
松村副大臣から、テレワークシステムご体験後に以下のご講評コメントをいただきました。
「在宅でお仕事ができるシステム、素晴らしい技術をお持ちだと思いました。安倍首相の下で働き方改革を進めており、御社の技術が広がることを大いに期待したいと思います。経済産業省におきましては、生産年齢人口が減る傾向を踏まえ、生産性の向上を産業政策の主題に置いて、様々な支援策を打っています。そういう意味でも、御社の持っている技術が、それぞれのマーケットで活用されることに、大いに期待できるのではないかと改めて思いました」
ご体験の様子
ワークウェルコミュニケータ
Visual Nexus
超臨場感テレワークシステム
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