2023年2月9日
2023年4月1日付け組織改正のご案内
OKIは、2023年4月より新たな中期経営計画をスタートします。それに先立ち、昨年5月に次期中期計画の方向性として掲げた「成長への舵切り」と「環境変化への対応力」の2つをスピード感を持って実行に移すため、シンプル化と総合力向上を軸とした組織の改正を行います。
組織改正の概要(2023年4月1日付)
- 事業
持続的成長に向けた事業戦略を全体最適な「チームOKI」で立案、実行します。そのために、従来の事業本部制を廃止し、経営と直結した事業部制へ移行します。
- ソリューションシステム事業本部およびコンポーネント&プラットフォーム事業本部を廃止する。
- イノベーション事業開発センター、ソリューション統合SE部、社会インフラソリューション事業部、特機システム事業部、エンタープライズソリューション事業部、コンポーネントプロダクツ事業部、EMS事業部を設置する。
- 社会インフラソリューション事業部の配下に、事業企画部を設置する。
- 特機システム事業部の配下に、事業企画部を設置する。
- エンタープライズソリューション事業部の配下に、事業企画部、SE統括部、開発統括部を設置する。
- コンポーネントプロダクツ事業部の配下に、事業企画部、IoT統括部、情報機器統括部、開発統括部を設置する。
- EMS事業部の配下に、事業企画部を設置する。
- 営業
トップラインの増強に向け、営業と事業が一体となった市場攻略をより一層推進します。そのために、従来の事業軸から市場軸のマネジメント体制へ変更します。
- 統合営業本部を廃止する。
- 営業企画部、官公営業本部、公共・社会インフラ営業本部、金融・流通・運輸営業本部、産業・製造営業本部、支社統括本部、グローバル事業推進本部を設置する。
- 開発・生産・調達
変化の激しい市場環境へ対応するため、モノづくり力をさらに強化します。そのために、組織の壁を壊し、開発と生産・調達それぞれを統合した横断型の体制に変更します。
- 技術本部、システムセンター、生産調達統括本部を設置する。
- 技術本部の配下に、技術企画部、研究開発センター、先行開発センターを設置する。
- システムセンターの配下に、統合管理部を設置する。
- 生産調達統括本部の配下に、調達センター、本庄工場、沼津工場、小峰工場、西横手工場を設置する。
- コーポレート
コーポレート本部を廃止するとともに、以下の組織改正を行います。
- 従来からの業務監査機能に加え、子会社監査役派遣を主とした子会社管理およびJ-SOXに則した内部統制を推進する。
- グローバルグループ監査室を、経営監理室に改称する。
- OKIグループの中長期的な経営戦略の立案を行うとともに最高経営層を補佐する。
- OKIグループにおけるサステナビリティに向けた活動をさらに推進するとともに、企業広報の機能を担う。
2023年4月1日付け組織体制図
- 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
- 本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
- ※各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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